【観劇日記】WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲【楽しカッコ良い】
みりおさん(明日海りお)朝ドラ出演おめでとうございます!凄いですねー。録画して見なければなりませんね。コレは!こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。
そんなワケで2回目の月組大劇場公演WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲を観てきました。
楽しくて楽しくて本当に楽しくて大劇場滞在時間の体感が大体15分位でしたよね。
WELCOME WELCOME!って歌い方が、声を聴いているだけで笑顔溢れるフレッシュで、期待に胸を膨らませたキラキラした顔が思い浮かぶのですよ。
大切な宝箱を開ける時の様なドキドキワクワクしている様な表情がっ!
106期生口上の薄紫の着物のタカラジェンヌで。
そんな楽しそうな宝箱の中を覗き見ると、雪月花のショーが始まると云う感じ。
2回目ですが全然退屈しなくて、美しくて華やかで音楽も素敵で、とても見応えのあるショーだと更に実感致しております。
世界中の人に観てもらいたい。
ピガール狂騒曲
前回は初日明けて間が無かったからか、今回の方が慣れているとても感がありました。
リラックスして演じている様な。
そして、それらがとてもきっちりと良い感じに組み合わさっていて、つまり最高でした。
たま様(珠城りょう)は可愛いし、れいこさん(月城かなと)も相当ダンディなのにしょんぼりシーンがあってとてもコミカルで愛しいし、ちなつさん(鳳月杏)もスタイリッシュなのにコミカルで愛しいし、ありちゃんは本当に健康的で可愛いし、おだ先生も芸達者で男臭そうなのに女装が可愛いし、からんさん(千海華蘭)も上手過ぎる可愛いおじいちゃんだし、まゆぽん(輝月ゆうま)は大きくて悪そうにしていて愛しいし
つまり男役全員可愛いかっ!!
となり、月組男役陣営が愛しくてしょうがない気持ちがこみ上がっている所で、可愛いキャラの濃い男役の中にキツくて「美しい」ヒロインが埋もれずにちゃんと舞台で仕事をこなしていて、流石のトップ娘役。に落ち着きました。
美園さくら。負けずに濃いですね、彼女。
2回目なのでストーリーを把握している為、後ろの小芝居を楽しめたりしてコレがとっても楽しいのです。
色々ありすぎて全然思い出せないのですが(笑)
ムーランルージュのショーのシーンは、真ん中のありちゃん(暁千星)、端で暴れるおだ先生(風間柚乃)、カンカンを踊る娘役達を見ないといけなくて、目が足りない。
どの方向もオペラで見たいヤツなので、全然足りない。
その後の情熱的なデュエットダンスシーンは、舞台後方が鏡張りになっていて客席が写るので、舞台の後方から客席を見ている様に感じる様にしてあって、とても美しくて超絶見所です。
アドリブ
ムーランルージュに入場出来ないマルセル一味(4名)
マルセル「チケット4枚でいくらや?」
エドモン「○○です」(失念)
マルセル「3枚でいくらや?」
⇒人数減ってますよ・・・
ウィリー(ちなつさん)&ロートレック(からんさん)
ロートレック「そんな変な髭つけてるのにビジュアル良すぎなんだよ!」
⇒客席全体が大きく頷いたのを感じましたよね。
その他、男性のフリをしている女の子を演じているたま様が超絶可愛いったら。
そんな可愛いたま様に客席もキャッキャ喜んでいました。
フィナーレ、パレードはもうね
娘役を二人ずつ愛でるたま様の場面とか、黒燕尾とか最高にカッコ良いのです。
カッコ良すぎて号泣しましたよね。
号泣通り越して嗚咽レベル。
調子に乗って来週も行こうかと考えている所であります。
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