にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【悲しい事】華ちゃんの退団について考えてみた【この上無し】

再びコロナ感染者増加のニュースが多くなってきているので、やはり人込みになるべく行かないとか感染対策を今一度、意識し直さなければなりませんね。

こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読みくださりありがとうございます。

 

そんなワケで、花組トップ娘役華ちゃん(華優希)退団記者会見の記事を読みまして。

<映像は未見なのです(涙)

 

公式サイトにあった↓

~退団を決意したきっかけ~
「大変責任のある立場をいただいたとき、光栄であると同時に、卒業の時期も意識し始めました。卒業を決意した具体的な時期は『DANCE OLYMPIA』のお稽古のタイミングです。」

 

「こんなダメな私が責任のある立場に長居する、自分が納得するまで居続けてはいけない。早く自分から辞め時を決めないといけない。」

と云う様な事を彼女が感じて居たのではないか私は感じてしまったのですが、考えすぎなのでしょうか。

 

ちなみに私のSNS上には然程、過激派の方がいらっしゃらないので彼女に対する批判は直接、目や耳に入ってくる事が無く、また「華優希」で検索したりもしなかったので、あまりそういう声がある事を気にしてはいなかったのですが

 

入団6年目と云う学年と、就任から大劇場3作で退団を発表したと云う結果から、彼女はそういう声がある事を気にしていたのかなぁと、思わないではいられません。

 

かくいう私も特定のタカラジェンヌに負の内容を書いてしまう事があったりするワケで、それが積もり積もって彼女たちの進退を考えるきっかけになってしまう事があるかもしれない。

と云う事をきっちり意識しなければなりません。

 

 

~印象に残っている役~
「出演したどの作品、いただいたどの役にもすべてに思い入れがありますが、やはり先日まで演じた『はいからさんが通る』の花村紅緒です。3年前の初演での出会いから、大劇場公演として再演をさせていただくまでの期間も、ずっと彼女に励まされてきたように感じていて、一生忘れられない役になりました。」

 

この、「はいからさんの花村紅緒に励まされてきたような」と云う表現が、とても素敵でお芝居する上での感性が鋭いんだなっと感じて凄く好きです。

上田久美子先生演出作品に出演して欲しかったと云うtweetを見かけまして、本当にそうだなっと。

上田久美子先生の美しくそれでいて理路整然としていて深い作品の世界観と、華ちゃんの表現力、美しさがコラボしたら最高やん。

しかし、普段は楽しい妄想物語も彼女が退団を発表したこのタイミングでは

「そんなモン無いに決まってるやろうっ!」

と暗に劇団に言われている様に感じてしまいます。

 

悲しい。

 

 

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