にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【宙組】アナスタシアが楽しみ【稲葉先生】

急に寒くなってきましたね。雨も降っているし。こういう季節は体調を崩しがちなので気をつけておかないといけませんね。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

宙組公演アナスタシア特別プロモーション映像を見ました。

 

久しぶりの宙組トップコンビ+キキさん(芹香斗亜)の並び。

最近、月組にキャッキャ言ってるけれども、この並びを見るとマイホームに帰った様な安心した気持ちになる宙組担であります。

そして、この並びのスタイリッシュさたるや!

おしゃれ。都会的。クール。大人!

こういうワードが安定的に湧き出て来る宙組です。

しかしキキさん、なんかすんごい痩せた様に感じるのですが、大丈夫でしょうか。

 

そんなスタイリッシュな宙組の中に、演出の稲葉先生が加入して最初は異物感がハンパなかったのですが、座ってトークするとそんなに気にならない所が、流石普段からタカラジェンヌに囲まれていらっしゃる演出家の個性を感じます。

 

肝心の内容ですが、私が感じた雰囲気では

まどかアーニャ×ゆりかディミトリのカップルに、キキさんグレブが敵対と云うか立場上彼らのやる事を阻止しなければならないけれども、アーニャに惹かれていくと云う三角関係も織り交ぜた恋愛仕様の物語と云う印象を受けました。

観る人の感じ方によっては、キキさんグレブは悪役と感じるかもしれないけれど、彼の信念の元動いているので悪い人間ではない。との事。

ポスター画像のキキさんは、結構な悪役顔をしていらっしゃいましたけど(笑)

 

なんか、カップルの気持ちも分かるし、キキさんグレブの役の気持ちも分かる!!

辛い・・・切ない・・・

と、なりそうな気がするのですが、どうなんでしょうか。

 

この三人の三角関係って異人たちのルネサンス以来ですが、アレはキキさん役の人がかなり歪んでいたので、純粋な気持ちでの三角関係は始めてじゃないでしょうか。

あんなにスタイリッシュで大人な男性(男役)2人から思われるまどかアーニャ。

凄いプレッシャーがかかりそうですが、きっと彼女はやってくれると信じていますよ。

 

歌唱シーンについて

ゆりかさんディミトリの為にブロードウェイスタッフが曲を書き下ろしてくれたとか。

凄ない?大切に大切に歌うゆりかさんが印象的でした。

 

主演2人のデュエットはめっちゃ夢々しさ満開だったのでとても宝塚歌劇っぽい作品になるのかな。夢の世界へようこそ的な。

演出の稲葉先生は、花より男子やショーがとてもファン心理を分かっている、と云うか稲葉先生ご自身がファンなんだろうなっと云う目線で作品を作ってくれると私は勝手に感じているので、アナスタシアも絶対ファン的に見所満載な作品に作ってくれると期待しています。

そして宙組子達も必ず。

 

楽しみだなっと。

 

 

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