宙組公演ラインアップ発表「アナスタシア」
美弥さん主演のバウホール公演、アンナ・カレーニナを見ています。美弥さん=美の化身と言わざるを得ない美しい魅力に溢れています。こんにちは、にくです
いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます
少女漫画にハマりつつも、宝塚歌劇の新情報も重要です。
宙組の次回(次々回と言うのか?)大劇場公演のラインアップが発表されました。
アニメ映画が元になったブロードウェイミュージカル「アナスタシア」
アナスタシアと聞いて「ポカホンタス」と並ぶディズニーアニメかと思っていましたが、違いましたね。
舞台はロシア革命後、ヒロインアーニャはロシア革命時に処刑された筈のニコライ2世の皇女が、実は難を逃れて生きていたと云うアナスタシア伝説との事で、まぁ様(先代宙組トップスター朝夏まなと)退団公演である神々の土地を彷彿とさせる作品(´;ω;`)
※アナスタシア伝説って初めて聞きましたけど、世の中には天草四郎は実は女だった!?的なアレでしょうか?
アーニャはまどか(星風まどか)、では相手役と言うか宝塚では主人公である、ゆりかさん(真風涼帆)は何をするかと云うと詐欺師の青年との事。
詐欺師の青年と云えば、まぁ様との思い出の全国ツアー作品「メランコリック・ジゴロ」ですやん。
あの詐欺師でいかにもペテン師だけど、どこか憎めないイケメンがゆりかさんの魅力が溢れていたゆりかさんが再び!?
しかも大劇場に!?
お国柄(アメリカとロシア)の違いがあろうかと思いますが、嬉しすぎる悲鳴と共に悶え死にそうになります。
原作のアニメ映画には、ラスプーチンや詐欺師の相方が居たり、誰がやるのかなあ~と楽しくなりそうなキャストがありますが
来春に上演予定の東方版?では、その2役が載って居ないので、また少し違った展開になるのかと思っています。
しかし、ゆりかさんに宛てブロードウェイミュージカルスタッフが新曲を書き下ろす予定との事、素晴らしき事。
スポンサーが付いたゆりかさんは鬼に金棒であります。
まどかの役
まもなく初日を迎えるエルハポンでは、未亡人と云う大人女子の役を与えられていて、本来の彼女の持ち味であるキュートな少女風を封印する方向なのかと思いきや
このアナスタシアで再び少女の役を与えられています。
同じ様な役ばかり宛てがわれているよりも役の幅が広がって良いと思うのですが、こんなに対極の役を続々と与えられていて、しかも随時其れに応えていっている彼女は、在り来りな言葉でしか表現できませんが、本当に凄いな。と。
個人的には是非とも長期で頑張ってもらいたい逸材です。
チケット確保に気合を入れておかねばならないな、と決意を新たにしました。
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