にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【映像観劇】神々の土地 新人公演

こんにちは、にくです。

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

 もえこ(瑠風輝)繋がりで、彼女が主演した2017年の宙組新人公演「神々の土地」を見ました。

kageki.hankyu.co.jp

 

配役はこんな感じ

ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ【皇帝の従兄弟、帝国軍人】

瑠風 輝(本役:朝夏まなと)
フェリックス・ユスポフ【ユスポフ家の嫡男、ドミトリーの旧友】

鷹翔 千空(本役:真風涼帆)
大公妃イリナ(イレーネ)【セルゲイ大公妃、皇后アレクサンドラの妹】

夢白 あや(本役:伶美 うらら)
皇女オリガ【ニコライ二世の長女】

天瀬 はつひ(本役:星風まどか)

 

ご存知の通り、前トップ娘役の実咲凛音が前作で退団し、まぁ様(朝夏まなと)退団公演となるこの作品はトップ娘役不在の体制での公演

 

ヒロイン?超絶美貌の持ち主で未亡人イリナとは長い間想い合っているが、歳は近いけど義理の叔母と甥の関係だから表立って動けない関係であり、

オリガからは純真に恋心を抱かれているヤツ

そんな、見た目も美しく賢いモテる素敵男子です。ドミトリー

 

演出は新人公演担当も上田久美子先生で、自作の概念を崩して欲しくないと云う本作へのこだわりが感じられます。(実際どうかは私の知る所ではありませんが)

 

前置きはさて

 

号泣しましたよね

 

ドミトリーとイリナが、雪の中踊るシーン

新人公演ならでは、感情があんまり伝わってこない

そして、まぁ様はこうだったな。うららちゃんはこうだったな、そしてそんな感情湧いてきて本公演の思い出が蘇ってきて涙が出てくるのです。

 

ですが見進めているウチに終盤の「教科書なんてクソくらえよ!」のシーン

主演?2人の集中力が最高に高まって(たの?)か、グッときて

新人公演キャストに感情移入してきました。

号泣。

 

もえこ(瑠風輝)

4度目だったかな?の主演で、本人が苦手意識を持っている芝居に特化した演目で

相当苦労した様な事をインタビューで言っていましたが、上にも書きましたが終盤には、別れを決意した気持ちがドンッときましたよ

あと、こってぃ(鷹翔千空)演じる鷹翔千空に、手を握られるシーン

本公演まぁ様は握られてる事を然程意識していない印象で、こういう行為が通常行われているの??どうなの!?大人!!エロ?と思わせるモノがありました

が、もえこは「あ、手握られてる・・・」と下を向き手を見つめていました。初心?

と云う違い。

萌えてしまいますやんか。心臓が疲れる!

 

夢白あや

当時、入団1年目でイリナ役。

舞台姿の美しさから、抜擢は妥当だと思っていましたが、本役との比較となるとやはり粗と云うか至極当たり前ですが未熟さが際立っていました。

が、1年目でこの大役をやりきった事は只者では無い感じがします。

これからの成長が本当に楽しみです。

 

こってぃ(鷹翔千空)

本役:真風涼帆のフェリックス

婚約者が居ながら、イリナやドミトリーに色目を使う相当な色気持ち主の役

こってぃーは美しく整っているけど、そのどれもが健康的過ぎる所があるので、色気はまだまだ途上な感じがします。

いつか、その健康的な殻を破り、ゆりかさん(真風涼帆)に鼻血出させる程の色気が出てくるのを楽しみにしています。

彼女には「恋をしなさい、そしてフラれなさい」※と云う某演出家先生の名言を送っておきます。

 

天瀬はつひ

この役で彼女を知りました

オリガ役。真面目さの中に可愛らしさがある役で、真面目さは伝わってきましたが、ドミトリーに恋する感じが全く伝わって来ませんでした。

彼女にも「恋をしなさい、そしてフラれなさい」と云うry

 

 その他のキャスト別は、後日アップします

 

 

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