にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

musicパレットは突然に

こんにちは、にくです。いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます。

みっちゃん(北翔海莉)のmusicパレット ゲスト:もんち(星吹彩翔)

を、見ました。

何故このタイミングで再放送?と思っていると、もんちの退団が近いからなのですね。

 

歌唱曲は

みっちゃんソロでjupiter

2人で闇が広がる(エリザベート)、栄光の架橋(ゆず)

の三曲でした。

 

jupiter

本家の儚い感じも良いですが、みっちゃんが歌う男役風味混じる力強い歌唱も情感溢れていてヨカッタです。

低音から高音まで自由自在に操り、さらにみっちゃん風味を出すってすげぇ。

しかし、退団時は、この時よりもっと進化していたと思います。

 

みっちゃん×もんち

あまり接点が無さそうな気がしましたが、みっちゃんが宙組時代に一緒だったのですね。

このビジュアル個性派な2人、私にはちっとも馴染みのない並びがとても新鮮で素敵でした。

しかも2人とも歌が良く耳にも目にも心地よい。

 

闇が広がる

みっちゃんと言えばフランツのイメージですが、此処ではトート。

ココでも、やはり最上級の完成度で大迫力。

もんちのルドルフは既視感があった様な気がしますが既視感あったのは子ルドルフで、コレも気のせいでしたね。

つまり、当時のもんちのビジュアルが子ルドルフにぴったりだったワケです。

そして肝心の歌も、みっちゃんに引けを取らない完成度の高さ。

もんちはお芝居の要素は少なく感じましたがみっちゃんからは、トートの羽があった様な無かった様な。

 

栄光の架け橋

本家のゆず。

彼らのデビュー当時、ゆずが大好きで在来線で半日かけて横浜まで路上ライブを観に行った思い出。

あれから20年以上経って、ゆずも大御所となられ、関係ありませんがの身体も大御所並み。

 

当時から2人のハモりの評価が高かったですが、みっちゃん×もんちも負けず劣らずの美しいハーモニーが、耳に心地良く20年前を思い出しました。

 

※栄光の架け橋と言う曲は、人気が出て路上ライブが終了した後の曲で、この曲でブレイクに拍車がかかると同時に私のゆず熱は冷めてしまったワケです。どうでも良いですが。

 

そんなこんなで、久しぶりにスカステで見たみっちゃんは私がリアルタイムで見ていた彼女よりも少し若く、顔付きが幼い感じでスリムで美しかったです。

そしてそんな彼女を慕う様に歌うもんち。

現在の宙組で、お爺さんからセコいおじさんから王様から精神病んでる美女まで、役の幅が広いとかそういう言葉だけで片付けられない位、バラエティに富んだ役を演じているのは、みっちゃんの多趣味でストイックな背中を下級生時代に見ていたお陰なのかなっと、勝手な妄想を抱いて幸せ気分に浸っております。

 

 

 
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