90年代後半のタカラジェンヌ達
朝から子供が通う通学路の見守り活動(当番制、年に1回×子供の数)をしてきました。20分程度ですが、手旗を持って立っていると身体の筋肉が冷えて固まりました。この季節は非常に辛く回復するのに1時間は要しました、こんにちは、にくです。
いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます
12月に入り、スカステではTCAスペシャルやタカラヅカスペシャルと云う、年末一大イベントが放映されています。
午前中は90年代後半に行われていたTCAスペシャルを今週はぼんやりと眺める幸せ空間。
90年代後半と云うと、宙組が誕生した辺り姿月あさとさんや、真琴つばささん、麻路さきさん、一路真輝さん、高嶺ふぶきさん、真矢みきさん、愛華みれさん
退団後、民放に進出されていた真琴つばささんや真矢みきさん、何故か名前を知っていいた姿月あさとさん、一路真輝さんの現役時代を映像で拝見出来て眼福極まりない事であります。
しかし、当時の宝塚歌劇団には、私が見始めた100周年以降とは何か趣や雰囲気が少し違って閉鎖的な印象を持っていたので、当時の映像が放映されていても積極的に見る事はしていなかったのですが
TCAスペシャルで歌い踊る彼女達を見ると、やはり目がハートになってしまいまして、閉鎖的かと思いきや、今と舞台上で行われている事は何ら変わらず、当時は当時のトップスターさん達が個々の魅力を最大限発揮されていて、それはそれはかっこよくて素敵であります。
ちなみに、1990年代前半のTCAスペシャルは、組対抗で歌対決とかやっていました。
しかも審査員がOG(榛名由梨さんや、汀夏子さんとかの大御所)で、やりすぎですよって位に出しゃばって喋ると云う。そこで司会をされていた未沙のえるさん。
上級生を巧みに転がしていて、それでいて場を白けさせないトークスキルは流石でした。
そんなOG審査員スタイルが宙組誕生の年と共に無くなり、トップコンビをシャッフルして組む、ファンにとっては鼻血が出てもおかしくないようなサービスパフォーマンスや、トップスターが一列に並びトークをするお馴染みのスタイルに変わってきていました。
そんなワケで、90年代後半のトップスター様達。
OGとしてたまにスカステで見かけた事のある、元雪組トップスター高嶺ふぶきさん。
あっけらかんと「其れは言わんでもええやろ」と言う様な事をスカステで言っていたりする姿が、なんか過去の栄光に囚われてる感がバシバシに出ていて私はあまり良く思っていなかったのですが
現役時代の映像を見ると、とっても美しくてかっこ良くて可愛らしくもあってキラキラしていて、何この人めっちゃええやん!!
しかも、見た目だけではなくて歌も声もお芝居もダンスもどれもこれも良い。
最近のトップスターで言うと、まさおさん(龍真咲)からまさお節を無くして男らしさを増して踊れる様になった感じ。
当時、宝塚のタの字も知らなかった私ですが、現役の高嶺ふぶきさんを知っていたらきっとファンになっていたかもしれない素敵さです。
そして、人ってこんなに変わるんだな。時の流れは怖い!
今から20年以上前の映像なので、後ろの方を凝視してみると比較的最近に宝塚を卒業された超豪華メンバーの貴重な下級生時代が見れるのも美味しい所。
朝海ひかるさんや、大空祐飛さん、音月桂さん、壮一帆さんの愛らしい姿を目撃する事が出来ました。天使の可愛さでした。
つまり、現役タカラジェンヌはいつの時代も素敵なのだなっと実感した次第でありました。
そんなワケで次の更新は週明けを予定しておりますので、宜しくお願いします。
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