にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

宙組エルハポン新人公演映像を見たYO

私の人間界の推し横浜流星くんが「Yahoo!検索大賞2019」の2部門で大賞を受賞されたとの事ですが、私も彼の名前を相当回数検索した記憶がありますので、彼のキャリアに役立てた事を大変嬉しく思います。そしておめでとうございます。こんにちは、にくです。

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

本公演を一度見たのですが、本公演ではストーリーの陳腐さや突っ込みどころが満載に感じられましたが、演者が未熟な上に一度限りの公演となる新人公演では、また違った印象を受けるのかな。と思ったり。

和洋折衷だからメイクが難しかったのでしょうか、ビジュアルが散らかっている子が多かった様な気がします。新人公演てこういうモノでしたっけ?

 

主演の風色日向くん

普段のまん丸お目目の愛らしい印象から、切れ長で鼻が高くスッとした顔立ちに見えるメイクと長髪ゆるウェーブが、色気を醸し出していてヨカッタです。

まだまだ女の子っぽさが抜けない所も垣間見えましたが、そこがまた女性よりの中性的な感じがより神秘的に見えて素敵でした。

初主演とは思えぬ舞台度胸の良さと、芝居心を感じさせる演技、全力で望んでいる感がすごく伝わってきたので、これからの成長を期待できそうな逸材だと感じました。

 

ヒロインの花宮沙羅ちゃん

彼女も普段の印象とはガラッと変わってヒロインぽさが出ていて素敵でした。

歌は入団4年目でエトワールに抜擢されるだけあって申し分無しでしたが、お芝居の声がアニメ声過ぎてびっくりしました。

可愛い声ですが、未亡人の宿主人って役どころにはまったくハマってなかったと思います。

相当、声色を変えないと役に合った声にはならないと思うのですが、難しいですね。

 

アレハンドロ役の亜音有星くん

オーシャンズ11新人公演でベネディクトに抜擢され、出来上がってる!!的に大好評を得た彼女。

今回の役は、髭をつけた渋いけど、少し惚けている所もあるけど、やる時はやるで!的な出来る男と云う、特徴が色んな方向に向かっている役だからなのか

役作り途中で本番になっちゃった!的な印象を受けたシーンもありました。

が、キョロちゃんのシーンでは、しっかりと間で笑いを取っていたので流石だなっと思いました。

 

エリアス役のこってぃ(鷹翔千空)

あまり映っていなかったですが、本役のずんちゃん版とは違って真面目そうなエリアス。

真面目なエリアスなのでイマイチよく分からない人になっていました。

しかし、優等生で硬い印象がまだまだ抜けない彼女ですが、そんな彼女が悪い役を悪く演じられたらどんな風になるのかは、とても気になる所であります。

やはり恋をしてフラレると云う人生経験をしてほしいと思います。<妖精たるタカラジェンヌはそんな事しませんけど。

 

そんなワケで来年予定されるであろう、スカステ放映を楽しみに生きて行こうと思います。

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