宙組大劇場公演千秋楽と月組東京新人公演
消費期限が9月のとろけるチーズでグラタンを作って食べたらお腹を壊しました。チーズは腐ってるからええか、の油断が招いた結果でした。消費期限3ヶ月超過はアウトでした、覚えておきましょう。こんにちは、にくです。
いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます
宙組大劇場公演エル・ハポン/アクアヴィーテが、千秋楽を迎えました。
千秋楽映像を見て、なんだかとっても
「宙組ジェンヌ達ー!お疲れ様でしたーーー!!」
と思いました。
トンチキなお芝居を其のビジュアル力でカバーし、超絶楽しいショーで目を覚ませてくれてありがとうございます、お疲れ様でしたと云う感じです。
そして、挨拶をしているトップスターゆりかさん(真風涼帆)が、いつになくホッとしてとても柔らかい表情で声も柔らかくて女の子以外の何者でも無い感じ(女の子ですよ)
ショーの冒頭でロックグラス持って低音ボイスで
「アクアヴィーテ(溜息混じり)」
とか言ってる人とのギャップ!!
卒業してゆく子達も、そんな柔らかいゆりかさんに包まれて皆幸せそうでした。
もんち(星吹彩翔)も卒業か。
エリザベートで演じたヴィンディッシュ嬢で、其の美少女っぷりと、神々の土地での執事ポポーヴィッチ役がリアルお爺さんにびっくりしたのが印象的でした。
寂しくなるなぁ。
タカスペ(退団メンバーは出ないのか?)を経て来年東京公演に向けてタカラジェンヌ人生のラストスパート無事に過ごして頂きたいと思います。
月組東京新人公演I AM FROM AUSTRIA
結構長い時間、映像が流れていました。
主演の英かおとくんが、とても堂々とした舞台姿で初主演とは思えない位、慣れた感じと云うか、ハマっていた様に思いました。
そんな彼女の急成長に(宝塚と比較して)複数回主演して路線に乗って欲しいと思わせるスターっぷりを感じ、今回で新人公演を卒業なのがとても勿体無いなぁと思います。
近年では、ラスト1回主演してトップスターになる強者(紅ゆずるさんとか)も居るので希望は無きにしもあらず。
とは思いつつも、当時をリアルで見ていたワケでは無いので確実ではありませんが、当時の紅さんの様な勢いは感じられないな、とも思うワケです。
パブロ役(本役:暁千星)の蘭尚樹くん
男役としては小柄な体を精一杯使ってマッチョマッチョしていて、ヨカッタですねー
主席入団で顔と名前は入団から知っていますが、やっと来たなと云う感じ。
来た所で、しっかり役割を果たしている所が流石の主席。頑張って欲しいです。
エルフィー役(本役:光月るう)の風間柚乃くん
まだ新人公演学年なのに劇団理事(轟悠)と対峙した役をやったりと、入団15年目やろ?と言われて久しい実際は入団6年目の100期生である彼女
年配女性役は、本役よりは少し若めの役作りに見えましたが、ラストのウェディングドレス姿は、流石どんなに貫禄あるとか言われてても、どんなに髭とかが似合っていてもそこはタカラジェンヌ。
超絶可愛かったですよね。
良いわ、こういうギャップ。好き。
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