にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

ロックオペラモーツァルト千秋楽

こんにちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

ロックオペラモーツァルトの千秋楽映像を見ました。

海外ミュージカルでロックなオペラ、音楽はフレンチのロックと云うワケで、舞台の雰囲気から曲調から衣装、ヘアメイクに至るまで、宝塚の公演ぽくない感じでしたね。

更に、センターの礼さん(礼真琴)の美しく艶のある歌声を披露していて、たまらん感じがしました。

 

劇場で観劇したかった作品だったなぁと改めて思いました。

 

東京では新しく出来た会場のこけら落とし公演で、ファッションデザイナーのコシノ〇〇さんや小泉純一郎氏等の、超絶大物人物が観劇されたとの噂。

新生星組が超絶実力派コンビがトップに就任した事により、宝塚歌劇も演劇界の高みに登ってきていると云う事でしょうか。

 

異動する星組星達

専科へ異動する星蘭ひとみ

舞台映像でチラリと映りましたが、美しい事この上無い華々しさですぐに目が行きます。が、歌っているワケでも踊っているワケでも無い(軽い振り程度)けれど、実力が・・・と云う印象を受けます。

映像って何に出るのでしょうねぇ。

まさかのバラエティとかだったら驚きますが。<無いと信じておこう

そして、101期で美しく可憐な下級生娘役!の代名詞の様な彼女も、星組に配属されてもう5年との事。5年間色々な経験をしたと言っていましたが、どんな経験をしてどんな成長を遂げたのでしょうか。

そして、怪我でタカスペには出演しないとの事が発表されましたので、星組生としての出演は、この公演が最後となりました。

何はともあれ、新しい環境で彼女の長所を発揮して頂きたい所です。

 

宙組へ異動する紫藤りゅう

舞台映像のアドリブシーンで「あるある探検隊」をやってしましたが、いつのネタを持って来たのかと思って驚きましたが、手拍子で応える客席は暖かいですね。

その後、サリエリ役の凪七瑠海さんから「君は何もやらないほうが面白い」と手厳しいダメ出しをくらっていました。

が、確かに彼女は大っぴらに芸人のネタをやらなくても、芝居の間の取り方や役の雰囲気の作り上げ方が上手だと思うので、そういう事をしない方が面白いと思います。

そんな優秀な彼女について、礼さんが言っていた下級生時代のエピソードに

※礼さんが新人公演初主演した時のお稽古中、怒られてばかりで泣いていたけれど、泣きながら「礼さんの初新人公演を成功したい」と言った。

青春の一ページが垣間見えて、朝から泣けました。

そして、異動先の宙組には星組の精神を受け継いだ先輩がたくさんいらっしゃるので、大丈夫、頑張ってと云う贈る言葉にまた、もらい泣き。

 

宙組での彼女の舞台が楽しみです。

 

礼さん率いる新生星組

演目が独特だったからか、紅さん時代とはガラッと雰囲気が変わった様な感じがします。

実力派の礼さんだからか、とてもストイックな組になった様に感じました。

出て行くメンバーもいれば、新しく異動してくるメンバーも居るワケで、そんな彼女達との新しい星組がどんな感じになるのかが楽しみです。

 

 

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