にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

95期新トップスターの2人

星風まどかちゃんが可愛い最近です、こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

れいちゃん(柚香光)トップスタープレ御披露目公演初日開幕おめでとうございます!

<何日遅れかもはや不明

 

公演後の挨拶で映像を見ただけなのに感涙。

小さい時から見守ってきた子が大きく成長した姿を見る様な気持ち。

今まで、何名かのトップスター就任のお披露目公演の映像を見ましたが、こういう感情は初めてです。

立派にならはりましたなぁ的な。

 

小さい時(下級生時代)から抜擢に次ぐ抜擢で、自身の実力がついて行っていない事はきっと痛いほど分かっていたと思うのですよ。

そういう時代を思い出すと、今トップスターと云う立場になって立派に公演が始まっている事が嬉しいやら尊敬やらなんだかよく分からない気持ちで、とりあえず映像を見ると泣けてきます。

 

一方、星組トップスター礼さん(礼真琴)

同じように、95期同期の礼さんが星組のトップスターになられプレお披露目を終え、大劇場公演のお稽古中ですが

彼女に関しては、主席入団で実力も十分で、自分に人一倍厳しくストイックで下級生に対しても厳しいリーダータイプかなと私は感じているので、れいちゃんの時の様な感情は湧き上がってこなかったのが、また二人の相違点、違うタイプのトップスターなんだなぁと思った次第です。

 

年末特番の組毎トーク

星組は若いけど優等生なトップスターに上級生も下級生も皆ついて行くぜ!!

礼さんから発するピシッとした空気が組を引っ張っている印象

花組は、れいちゃんのほんわかした雰囲気が、皆でトップスターを支え合って楽しくカッコ良くやろうぜ!と言う印象を受けました。

 

そんな対照的なトップスターに対して、それぞれに燻銀の上級生(星組→天寿みつき、花組→瀬戸かずや)が重鎮として居る共通点が熱いなと感じ入る次第です。

 

2人の共演

年末にタカスペで共演した事は記憶に新しいのですが、以前スカステの番組で礼さんが「今、話したい人」として、れいちゃんを呼んだ番組を見た時

2人は優等生と下の方的な印象を持っていた私は、礼さんがれいちゃんを呼んだ時点で意外性を感じていました。勝手な印象ですが、二人が仲良しとは思えなかったのです。

 

そんな印象の中、2人の会話を聞いていると、入団後、2人とも下級生時代から抜擢され、新人公演初主演をした時期もほぼ同時で、他組の同期が頑張っている姿を見るのは、本当に励みになる。と言う話をしていて、

私の様な一般人の感覚と一緒にしてはいけない!!合う合わないとかそんな問題では無く、

礼さんは他組で同じ状況に立ち、神経を張り詰めている者同士でしか感じられない事を共有したかったから、れいちゃんを呼んだのかなぁと

※本音を言うと、れいちゃんはそんな意識が無かったと思うのですが(番組冒頭はぎこちなかったので)、礼さんにそう言われる事で少し意識が変わったんじゃないか。その後、みりおさん(明日海りお)を送り出すの当たっても、礼さんからの刺激は大きかったのではないかと感じます。

 

同期熱いなー!!

そんな事もありつつの、立派にならはりましたなぁと言う涙に繋がるワケですね。

何はともあれ、新生星組花組万歳!!

 

 

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