にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

星蘭ひとみ専科へ異動ですって。

今日はイキナリ雨です。こんにちは、にくです。

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

kageki.hankyu.co.jp

 

公式サイトの組み替え及び退団のお知らせ時の羽根を背負ったタカラジェンヌのマーク。

アレが目に入ると咄嗟に構えてしまう最近です。

 

そんなワケで星組生が専科へ?

なんと入団5年目の101期生、其の美貌で音楽学校性時代に出演した大運動会から注目されていた星蘭ひとみちゃんが専科へ異動。

※徒競走に出ていて音楽学校生の中でダントツで早かった。そして美しかった。噂によると高校時代はバリバリ陸上部で活躍していたそうな。

しかも、今後は映像作品を中心とした活動になるとの事。

 

イキナリで超絶びっくりしましたよ。

きっと本人もびっくりしていると思います。

 

直感で私が感じた事は

劇団は新しい事に色々と挑戦していく方向へ動いている事に更に確信を得ました。ココまでか?!攻めてるねぇ~と私はプラスに捉えております。

 

今の小川理事長になってからは、ライブビューイングが始まったり公演ドリンクを販売したり、ショーで使用する小物を販売したり、トップスターが若返ったり、FSNのコラボがイケ過ぎていたり、公演演目に凝ってみたり(きっと金かかってると思う)

斬新さ満載の出来事が多数で、お陰様で宝塚歌劇人気が鰻上りになり現在は大劇場公演平日のチケットを取るのにも苦労が必要な程ですよ。

※ファンの超絶自己中心的な意見は、気軽にチケット取って観劇出来なくなってきているので、あんまりそんな攻めたやり方しないで欲しい。けど、タカラジェンヌが美しい事が認知されると嬉しいと言う矛盾。

 

それにしても、彼女の専科異動は斬新もそうですが、攻めてるなぁとつくづく思います。

宙組の怜美うららの二の舞にはさせてはなるまい!と感じたのでしょうか。

其の美貌で下級生時代から注目され新人公演、バウ、別箱のヒロインを何度も何度も経験したけど、歌とダンスは一向に上達せずと云う・・・

お芝居は凰稀かなめさんに鍛えられたみたい。

そんなこんなで、トップ娘役不在時代のまぁ様(朝夏まなと)退団公演で実質ヒロインを務め、自身も同時に退団と云う流れ。

 

劇団的にも、こんなに何度も成長するチャンスを与えているにも関わらず、お芝居以外の成長が見られないと云う事で、こういう結果にした(かもしれない)ので、

同じ香りの漂う星蘭ひとみちゃんをなんとかして、巧く使う方法は無いのかと考えた結果だと思います。

 

入団当初は、きっと琴さん(礼真琴)の相手役候補だったに違いない。

スカピンの王太子やってたし。<なんともいえない出来でしたよね。

しかし、私は彼女の初舞台から見ていますが、彼女の存在を知らずとも舞台のどんなに端に居ようとも目を引く、其の華やかなスタイルと美貌は本当に素晴らしい事です。

どんなに歌や踊りや芝居、立ち居振る舞いが出来ていなくとも。

 

劇団は、タカラジェンヌの歌唱力向上を目指していると公言しているので、歌えない彼女を抜擢し続ける事が出来ない代わりに、映像へシフトチェンジしてそちらで活躍、広告塔の様な役割を期待していると云う感じですね。

 

其の昔、映像専科(故八千草薫さんとか)と云うのがあったと聞きますので、今の攻め続けている劇団の方策としては、不思議ではないと感じています。

※話は逸れますが、過去には出戻りジェンヌやママジェンヌまで居た時期があった様なので、もうなんでもアリ。しかし、其れは小林一三先生が生徒の人生そのものを思った結果の事だそう。愛!!

 

ただ、心配なのは、映像作品で彼女が花開くのかどうかと云う事。

いくら見た目が美しくても、演技がなっていなければ話題性だけで終わってしまい続かないので、それなりのバックアップをきちんとやって、当のご本人はしっかりと頑張って頂きたい所であります。

 

頑張れーー!!

 

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