にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【観劇日記】アクアヴィーテ

昨日は、PTA関連の用事で近所の公民館に行ったのですが、下駄箱に「スリッパや靴の中に百足がいる場合があるので、ご注意ください」との貼り紙が貼ってあり、恐怖と共に驚愕の極みでした。こんにちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

さて、そんな楽しいけど駄作なお芝居を見た後は、がっつり肉のお弁当とトンカツ、公演デザート×2種を食し腹ごしらえはばっちり、楽しい楽しいショーのお時間です。

♫アクアヴィーテ、アクアヴィーテ♫と一度覚えると、なかなか離れてくれないメロディ。楽しいショーにはあるあるです。

 

ロックグラスについて

劇場に入り、席(22列目)を探している際に気付いた事。

そう22列目とは、座席の前が通路になっていて、客席降りのある公演では、別の意味で神席とも言える良席です。

しかも、タカラジェンヌ達がロックグラスを持って客席に降り、観客達と乾杯するヤツ。超絶そわそわしてしまいました。

そうと分かれば、ロックグラスをっ!と思ったのですが、そういえば次回の観劇はB席だし、家の中のモノが増えるのがイヤだったので購入は見送りました。

 

両隣の方々はばっちり準備されていて、独自に装飾とかされていらっしゃいましたので、目の前に乾杯しにきてくれた、せとぅー(瀬戸花まり)に其の豊富な表情で「すげーー!!」って言われてはりました。

そんな彼女は、グラスを持っていない私目にも、ハイタッチで応じてくれる妖精っぷり。お顔が小さくて笑顔弾けていて超絶可愛かったです。

お笑い要素も従えている貴重なfairyです。

 

女装祭り

94期~96期の男役が様々な場面で様々な女装を魅せてくれました。

こんなに女装してたら、娘役ちゃんが・・・と心配になる位。

途中、ずんちゃんが中心で其の周りをダルマに羽根姿の麗しい春瀬央季と七生眞希を筆頭に、其の周囲にも何名かダルマに羽根姿のタカラジェンヌが居て、全体的にデカい印象があったので、もしやと思ったらやっぱり、下級生の長身男役達でした。

デカいけど、みんな可愛いです。

 

ゆいちぃ(実羚淳)の美しい肢体。

今回で退団を発表している彼女。

長身な上に手足が長いあの肢体で美しく妖しく踊っていらっしゃいます。美しい。

 

あきもくん(秋音光)の女装

ゆいちぃの美しさとはまた別の美しさと、今度はカッコ良さもありました。

そんなかっこよく美しい姿で、ゆりかさん(真風涼帆)を誘惑する姿。色気が凄い漏れてきていました。

 

和希そらの女装

先日の初日映像の時にも書きましたが、今回の彼女は元気印の女装だったので、色気と云うか、本来の彼女のイメージに近かった様な気がします。

素敵でした。

 

一番ノっているまどか(星風まどか)

そんな感じで、女装祭りも楽しかったのですが

冒頭にトップコンビとキキさん(芹香斗亜)とずんちゃん(桜木みなと)が銀橋の前に下りて、アクアヴィーテ♫と歌う時に

まどかがノリノリで体を揺らしている姿が、とても可愛くて可愛くて、あんなに可愛いのに、あんなにロックな感じでノっている姿が好きです。

一番ノってますからね。

 

「ウィスキーがお好きでしょ」の場面

「もう少し喋りましょう」

って本当に、一人ずつ喋るんですね(笑)

客席降りで、SS席のお客様達に一人ずつ話しかけるヤツ。

コレはロックオンされた人達の生死が気になる所です。

タカラジェンヌが目の前に居て、自分の目を見て口説かれるとか、正気の沙汰ではいられまい。

 

序列が整った宙組

愛ちゃん(愛月ひかる)が異動してから、初の宙組のショーでして、場面毎に凄く序列を感じた作品でした。

トップスター(ゆりかさん)→2番手(キキさん)→3番手(ずんちゃん)

という感じで、どの場面もコレが根底にある体で作られていました。

その上で、ずんちゃんが3番手羽根を背負ったって事は、そういう事なのでしょうね。

劇団が見込んだ、これからの彼女の進化が楽しみです。

 

 

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