月組次期大劇場公演演目発表
花組東京公演初日おめでとうございます。無事に千秋楽を終えられる事を祈っております。こんにちは、にくです
いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます
一週間前に発表されたネタで申し訳ございませんm(_ _)m
乗り遅れている感が満杯ですが
2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】
2020年4月~7月・月組
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
『ピガール狂騒曲』
106期生の初舞台公演との事です。
月組の初舞台公演は1789の101期以来ですねー。
私の初、初舞台公演でもあります。もう5年も前の事となるっと云う事は、当時の初舞台生101期が入団5年目を迎える、新人公演で一番脂がのっている時期となるワケですね。早いーー。どんな話題のラインダンスになるのでしょうか、楽しみです。
公演紹介を詳しく見てみましょう。
JAPAN Traditional REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
作・演出/植田 紳爾
監修/坂東 玉三郎
<特別出演>(専科)松本 悠里
日本人の精神性の原点ともされる「雪月花」。四季折々の自然の美しさ、そこから生まれる心情をテーマに紡ぎ上げる、宝塚歌劇ならではの日本物レビュー。宝塚歌劇の伝統である洋楽での日本舞踊の魅力を、より多くの人々にお届け出来るよう、世界中で愛され続ける名曲を用いて構成致します。なおこの作品では、歌舞伎界のみならず様々な舞台で活躍を続ける坂東玉三郎氏が、初めて宝塚歌劇の監修を手掛けます。
和モノのショーと云うワケで、トーゼンの如く専科の松本悠里先生の特別出演。
何度か大劇場公演の特出でナマ松本先生を観た事があるのですが、彼女が纏っている空気がとても雅で舞が優雅で、周りの組子達とは一線を画していると云う事が分かります。
伊達に半世紀もタカラジェンヌ・妖精でいらっしゃるワケでは無いな。と。
これ程の財産を持って利用しない手はないな、と納得の特別出演だと思います。
轟理事やじゅんこさん理事や松本先生を始め、専科の凄さが分かってきた最近です。
さて、公演内容について
植田紳爾先生の新作日本物のレビュー。だけでは、いくら松本先生の手を借りようとも、初舞台公演であろうとも少し心許ないのでしょうか、超大物が出てきました!!
監修に坂東玉三郎様!!
私は歌舞伎の事は知らないのですが、バラエティ番組で見かける歌舞伎俳優の方々は、皆様とても素敵で舞台にとてもストイックで好印象です。
この玉三郎様、女形(女形としては長身で師匠と揉めた過去があったりする宝塚身長問題に通じる)でしかもバレエダンサーとしてもかなりの実力の方だそうで、歌舞伎界から宝塚の演目を監修して頂くならば、この方を差し置いては考えられないな!と
劇団も巧い事考えますねー、天晴。
どんな仕上がりになるのか今から楽しみで涎が出そうです。
ミュージカル
『ピガール狂騒曲』
~シェイクスピア原作「十二夜」より~
作・演出/原田 諒
1900年、パリ。モンマルトルの丘の麓に位置する歓楽街ピガール。そこは多くの芸術家たちが集い、あまたの恋が生まれた場所でもあります。シェイクスピア喜劇の最高傑作と言われる「十二夜」の世界を、ベル・エポック(輝かしき時代)と謳われた古き良き時代のパリ・ピガールに移し、当時活躍した実在の人物を巧みに織り交ぜ描き出すミュージカル。舞台は、今も残るピガールで有数のミュージック・ホール「ムーラン・ルージュ」。まさに時代の象徴とも言えるこの場所に、偶然にも顔を揃える様々な秘密を背負った男女。彼らの思いが幾重にも絡み合い繰り広げられる恋の駆け引き、恋の鞘当てが、明るく楽しく軽妙洒脱に、そしてロマンティックに展開する祝祭劇です。彼らの恋の顛末と共に、ミュージック・ホールを彩る美しく豪華絢爛なレビューシーンも大きな見どころ。春の公演ならではの煌びやかで華やかなムードを更に盛り上げます。
なお、この作品の宝塚大劇場公演は第106期生のお披露目公演となります。
原田先生はシェイクスピアが好きなのでしょうね。
喜劇との事なので、明るく浮かれポンチな恋愛絡みで何も考えずに楽しめそうな演目ですね。煌びやかで華やかとの事で、目の保養になりそう。
ちょっとこちらも楽しみなので2回観ようと思います。(劇団の罠にハマるチョロさ)
そんなワケで、星組のロックオペラモーツァルトの配役が発表されましたので、次回は其のネタで更新は週明け予定です、宜しくお願いします。
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