【I AM FROM AUSTRIA】作品の感想
こんにちは、にくです
いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます
宙組大劇場公演初日おめでとうございます
無事に千秋楽を迎えられる様に、影ながら応援しておきます。
さて、先日大劇場の千秋楽を終えた月組公演について、感想をまとめておきたいと思います。
全体的な感想は、既に記した通り、とても楽しくて音楽が良くて月組生が麗しくて足が長いと云う事。
ストーリー
ホテルの御曹司と嫌味なハリウッド女優が、紆余曲折を経て恋人同士になり、ハッピーエンドっと云う浅くも深くも無い感じと云う印象です。
その他にも色々と面白いエピソードもあるのですが、コレとアレがこうなってああ!こういう事か!?みたいな、物語の背骨の様なモノをズバッと感じる事が無く
周りの音楽が好きと云うのと、ちょいちょい小ネタが面白かったりする事が作品の印象としてより濃く残ったからなのかなぁと思います。
クレーンが怖いYO
2幕の中盤辺りでしょうか?
ヒロインのエマがヘリコプターを操縦するシーンで、ベルサイユのばらやポーの一族でも登場する宝塚歌劇団屈指のクレーンを使用したヘリコプターにトップコンビが乗って、美しいオーストリアの景色を堪能して「やっぱりこの国は美しい」となる場面
ヘリコプターがオケボックスの真上を上下左右に動いているのですが
コレってええのーー??めっちゃ怖い!!
と無駄に感じてしまう小心者の私です。
95期
まゆぽん演じるゴシップ記者とれいこ演じるリチャード
逮捕される前に罵り合うワケですが、麗しき同期
そして逮捕?連行する女性警察官に晴音アキ
3名の同期が舞台上でひっちゃかめっちゃかすると云う萌え
パブロ×フェリックス
パブロからのアプローチによってラストにこの2人が恋人関係になる事によって、物語のハッピーエンドの度合いが上がるのですが
失敗ばかりのドジっ子フェリックスに思いを寄せつつ、公開告白発表からの、すんなり受け入れられると云う流れが、ドジっ子フェリックスの愛らしさが増して見え
ハッピーエンドを迎えるラストシーンで2人がイチャイチャしていたりするのを見ると、それだけで幸せ度が5割増位には感じます。
俗に云う「ありおだ」と云うヤツでしょうか。
なんか、良いですよね、この並び。言うまでもなく麗しい。
ちなみに、この設定は宝塚版オリジナルなのだそうです。
ファンがこういう設定に萌える事を演出の齋藤吉正先生はよくお分かりですね。巧い。
フィナーレ
麗しい月組男役達
たま様(珠城りょう)、れいこ(月城かなと)、ちなつさん(鳳月杏)、ありちゃん(暁千星)、おださん(風間柚乃)の5名
どのペアでも麗しく萌えてしまうこの月組最強ファイブ
イイ!!
更に、どの子もある程度歌えるので耳にも嬉しい。
歌っても踊っても演じても麗しい。
その後ろでそびえるまゆぽん(輝月ゆうま)と下級生達。
最強か!!
以上、次回の更新は週明けを予定しております、ありがとうございました。
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