【観劇日記】WELCOME TO TAKARAZUKA【月組公演】
昨日の記事、Twitterにシェアするのを忘れておりました。何をやっているのでしょうか。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。
そんなワケで、昨日は月組大劇場公演を観劇して来ました。
超絶楽しかったので、行ける方は是非観劇する事をオススメします。
ショーの感想を。
幕開きがチョンパではじまり、初日映像の如くとても華やかで美しい世界観が広がります。
そして、今でもエンドレスに頭の中で流れる
「あなたの夢はなんですか~♪」
「WELCOME WELCOME♪」
初舞台生のハケ際にも使用されていて、このリフレイン感、昭和の歌謡曲っぽさ、初めて聞いた気がしない事から
今後も末永く宝塚歌劇のテーマソングとして後世に受け継がれて行くんだろうな。と感じました。
初舞台生の口上を挟んで、雪月花のシーン、再度「あなたの夢はなんですか♪」で終了と云う、体感10分のショーでありました。
※実際は45分
雪のシーンでは、退団公演となる松本悠里先生の、しっとりとした美しい舞。
待ち人の幻が現れた瞬間に心が沸き立った!!と云う風に空気が変わりましたよね。
そして其れが幻と分かって元に戻ると云う、流石の大御所様のパフォーマンス。
幻の男役も美しかったです。
月のシーン
音楽が月光⇒出島小宇宙のフィナーレですやんか。
こちらも黒い衣装がシックで、暗闇の中に浮かぶ月が変化する背景とか、振りとかとてもカッコ良くて素敵なシーンでした。<語彙力
花のシーン
鏡のあっちとこっちで、れいこさん(月組かなと)とおだ先生(風間柚乃)が向かい合って、お芝居?の練習をしるシーンからはじまり、一転して柔らかい雰囲気に。
そしてフィナーレで冒頭の曲に続き終わるワケですが
前編を通して歌が「あなたの夢はなんですか♪」ともう一曲位で、台詞も無く後はほぼインストゥルメンタル。
今まで何度か宝塚の和モノのショーを見た事がありますが、こんなに言葉ではなく舞だけでストーリーを展開させているのは始めてでとても斬新さを感じました。
歌舞伎界の玉様(坂東玉三郎)が監修と云う事と、パンフレット情報によると初舞台生の箇所を含め全て外部の方が振付されている所も、今までのショーとは一味違う仕上がりになったのかなぁと思いつつも
やはり、作・演出をした植爺(植田紳爾)、流石だなっと感じずにはいられませんでした。
パンフレットの演出家挨拶でも、退団される松本先生への尊敬と感謝、また生徒達やスタッフ達が命懸けで舞台を作っていると云う熱い熱い内容であったので、少しいやかなり見直したよ!と云う気持ちに落ち着きました。
訳:全然もーろくしてないやんっ!!天才か!?
<何様?と云う所はさておき。
あと、和モノ特有のすり足と云うのでしょうか?
頭の上に水の入ったコップを乗せても溢れなさそうな動きが一様に素晴らしかったです。
そんな感じであっという間に幕が降り
「えーもう一幕終わり!?」と云う気持ちで、幕間に入りました。
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