【観劇日記】NOW ZOOM ME!!【ライブ配信】
昨日、以前の職場の関係者と偶然会ったのですが、遠目に見ても肥えたNE!と言われ、万年ダイエットは無駄だったのかな。と思いながらもいやいや、この程度で済んでいるだけだよNE!と云う葛藤が脳内で起こりました。こんにちは、にくです。いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます。
もう1週間程前になりますが、雪組大劇場公演NOW ZOOM ME!!の千秋楽ライブ配信を視聴致しておりました。
あの真彩希帆ちゃんが特別出演した会の方。
めちゃくちゃ楽しい時間を過ごさせて頂き、本当に本当に感謝、ありがとうございました。
1幕の始め、昔の有名曲をだいもん(望海風斗)を始め雪組の子達が歌い継ぐのですが、どの曲を聴いても「だいもんの持ち歌」の様に歌いこなしていまして。
普段の舞台、お芝居やショーのストーリーや役ので歌うのとは違って、純粋に歌を聴かせる為の歌であって、コンサートやライブを見ている様な感覚になり、やはり歌唱力が高いと謳われているだけあって本物感が凄いな、と冒頭から感心しておりました。
あれから1週間経った今も、だいもんが歌うジュリーの「ウィンクでさよなら」が頭の中でまわっております。
<CSで1998年辺りのふたりのビッグショー沢田研二×郷ひろみを録画して見たくなり、すっかり若き日(40代位かな?)のジュリーの虜になってしまいました。色気たまらん素敵。
しかし、あの選曲は演出の齋藤吉正先生なのでしょうかね?(笑)
お芝居(?)のコーナー「もしも雪組の悲劇が喜劇だったら・・・」(だったかな?)
感動で泣きながら笑うと云う非常に忙しい精神状態になりまして、こんな事になったのは多分始めてで
喜劇と云うかコントの様なシーンだけれども、本気の作り込みが伝わって来た感動の涙と、コントの面白さへの笑いでありました。
秀逸!!
新しい彩凪先生や映像でも普段の舞台とはほぼ180度違うやろ、と云う位の新世界。
彩凪先生に至っては吉本新喜劇でも通用しそうでしたよね。凄い。あんなに色気たっぷりのカッコ良さなのに。
パッと見が三枚目なのに、よく見るとイケメンと云う(か美女)GAP。
正に宝塚歌劇の真骨頂。
ちなみに昨日、雪組東京劇場公演「壬生義士伝」の映像を見ていたのですが、コントで出てきた「雪の精」の場面を思い出してしまい、ちょっと真剣に見られなくなってしまいましたよね。
このシーンには賛否両論ある様ですが、私は単純に楽しかったのであって良かったな。
と感じております。毎回は不要だと思いますけれども。
ゲスト出演の真彩ちゃん
コント後の雰囲気を一気に変えてしまう歌唱力と表現力は流石。
天使のとか、鈴の音の様な歌声。
歌い終わってからの拍手に感極まって涙する姿を見て私も号泣でした。
だいもんとのデュエット曲エリザベートから「私が踊るとき」は、凄すぎて何と言って良いか分かりませんでしたよね。
本公演で演じていないとか、信じられない位の完成度。
スカステニュースのコーナーで観劇の注意点で、だいもんが少し歌っていた
「ちょっとそこのお嬢さん、そんな事をしたらダメダメ」の様な歌詞を歌いながら観劇時の禁止行為を説明していた所、
てっきりコレは彼女の幼少期のお気に入りの遊びであった、その時の心情を歌詞とメロディーにして歌うと云うヤツかと思っていたのですが、
同じ歌詞を公演内で歌っていたので、この公演のオリジナル曲だったのですね。
恥ずかしい勘違い。流石に無かったですよね。
そんなワケで、とても楽しいお家時間を過ごす事が出来ました。
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