にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【映像観劇】EXCITER!!2018(花組全国ツアー公演)

こんいちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

さて、昨日から引き続き昨年末2018年花組全国ツアー公演のショーの感想文を書こうと思います。

 

以前の記事にも書きましたが、EXCITER!!初演はスカステに加入していない時代に何故かCSのどこかのチャンネルで放映されていて、其の華やかさとキラキラした世界にちょびっと笑いの要素が含まれていて私のツボを付きまくり

スカステ加入からの宝塚ヲタクへの足がかりになった作品と言っても過言ではありません。

 

そんな思い出の作品の再々演。この2018を語るには、まず一昨年2017年のEXCITER!!2017についても少し語らねばならない所があります。

こちらも映像で観劇しまして、明日海りおさんが主演されていてとても素敵だったのですが、中盤のチェンジボックスのコーナーは、やはり真飛聖さん演じる「ユウ」あってのコーナーかなぁとチラりと感じてしまい、初演を見すぎたせいのなのでしょうか

花組魂が足りん!!と感じました。直感ですけれど。

真飛聖さんも星組から異動してのトップでしたが、初演の印象付けが強すぎたのでしょうね。

とても楽しみにしていただけに、ちょびっとがっかりしたので繰り返し映像を見る事はしていません。

 

そんな流れでしたが、やはりEXCITER!!と来るとテンションが上がってしまう馬鹿な私でして、期待を胸に見始めたワケですが

 

冒頭のキラキラセットのサイドから若手男役が出てくるヤツ

初演では、まぁ様(朝夏まなと)、だいもん(望海風斗)、まよ(鳳まゆ)だったなぁ~と、初演への懐しさが先に来ると云う2番煎じ感。

 

その後、テーマソングではやはりテンションが上がり、フロントラインのサービステクニックに鼻血が出そうになりました。

ショーの熱量が高い花組育ちならではのパフォーマンスですね。

 

男役×娘役で銀橋(ちゃうけど)渡るヤツ

こちらでも、音羽映見ちゃんのデキる女感と和海しょう氏の舞台テクが素晴らしかったです。

初演のまぁ様とみりおん(実咲凛音)可愛かったなぁ

 

チェンジボックスのコーナー

歴代の社長達?のパネルがでっかく貼られているセットには、初演と再演へのリスペクトを感じて胸が熱くなってしまいました。

社長役のれいちゃん(柚香光)と恋人役の華ちゃん(華優希)の浮かれポンチバカップル具合がとても愛らしかったです。

其の後の件、チェンジボックスが故障して、どんなモノでも修理出来るビューティーマイティー(水美舞斗)出現により、全て持って行かれるヤツ

なんか設定と展開にとても無理がある印象で、更に云うと3度目(厳密に云うと4度目)となるワケで、かなりの食傷気味でありました。

 

EXCITER!!は、とても楽しいショーなのは間違いないのですが、こんなに無理な設定や展開を盛り込まれると、もうええわと感じてしまいます。。

宙組シトラスの風SUNRISEで古参のファンの方達が散々言っていた事を自分が云う事になるとは、自分でびっくりです。

 

ちなみに、ビューティーマイティー超絶素敵でした。あの流し目が美しすぎる。

 

白と水色の衣装で爽やかに踊るヤツ

事前のスカステ番組で言われていましたが、舞空瞳プロの踊れる感が素晴らしかった。

舞台を愛して愛して楽しすぎる!と云う感じがとても尊い

そしてれいちゃんのエリマキトカゲ

この世の中に、この衣装を着て人前に出ても良いのはタカラジェンヌだけだな、っと実感いたしました。

 

ラストのパレードは、大階段ではありませんが

マイティーが小さい羽根を背負い一人降り、れいちゃんが2番手羽根を背負い最後に階段を下りて来るシーンや、舞台の中央で二人が会釈し合っているヤツは胸が熱くなりました。

更に幕が降りる直前れいちゃんの「泣いてません!!」が更に私の胸を熱くさせてくれました。

 

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