にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

宝塚歌劇を観る事になったワケ

明日からは帰省やら旅行で暫く更新が不定期となりますが、宜しくお願いしますm(_ _)mこんにちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

今日は、私が宝塚歌劇にハマるきっかけとなった舞台について書いてみます。

 

私が始めて歌にのせてストーリーが進行する舞台を観たのは、サイケデリックペインと云う、森雪之丞氏×布袋寅泰で主演が当時私の中で激アツだった俳優の↓福士誠治

 http://www.owlm.co.jp/actor/images/photo_fukushi.jpg

長身でスッキリとした顔立ちと棒演技の男前氏です。

娘がまだ1歳未満だった気がしますが、コレはどうしても観たい!と激戦チケットをゲットし、初の託児所を予約して挑んだ思い出の作品です。

psychedelic-pain.jp

 

雪之丞氏が昔から大好きな天使と悪魔の世界観と、ロックバンドが主演で演者が生演奏をする事で、当時は映画にドラマに大忙しの綾野剛がギターを務めた事でも結構話題になりました。

そして、私の好きな福士誠治はボーカルで救世主と云う役所でした。

彼は高校時代にバンドのボーカルをやっていたり、ミュージカルRENTに出演していた事があり、森雪之丞さんも布袋寅泰さんも納得の声の持ち主。歌うま。

本人はストレートプレイで評価されたそうな感じがしますが、最近は音楽ユニットを組んでライブで歌ったりしてるみたいですが、私は彼にはミュージカルに出て欲しい!と思っています。トートとかいけるんちゃう?と。

 

公演が始まる前に、web上で主題歌のPVを先行配信された事も当時は斬新な取り組みでした。

ロックな曲調で映像も近未来な雰囲気がカッコ良く、どっぷり沼に浸かってしまい再生回数の8割を私が再生したのではないかと思う程、リピートして観劇に挑みました。

 

迎えた観劇当日、ストーリーもとてもよく出来ていて、舞台上の生バンド演奏はライブの如し。超絶楽しかったです。他の曲もどれも最高にカッコ良い曲ばかり。

悪役リーダー、片瀬那奈ちゃんが演技も歌もダンスもスタイルも迫力満点。

宝塚を目指してくれれば良かったのにと思ってしまう逸材!

 

そして、7年前の公演ですが、一つ言わせて頂きたい事があります。

主人公で福士誠治演じる詩音と、北乃きいちゃん演じる天使役ソフィが恋愛関係の様な感じになるのですが、最初ソフィは「詩音様」と読んでいる所、瀕死の状態になった際にイキナリ「詩音!詩音!!」みたいに呼び捨てになり、距離感縮まるの早いな!とつっこみたくでしょうがなかったです。

7年を経てココに吐き出す事が出来てよかったです。

 

勿論DVDも購入し、擦り切れる程再生していました。

DVDは擦り切れませんけど

 

そして「話の途中で急に歌いだすのがアカン」と言う人が私の廻りに多く、あ、そういうモンなのねと、音楽劇を見る為の壁をなんとなーく自分で作っていたのですが

このサイケデリックペインにより、ストーリーの中に歌があってもとっても楽しい事を知り、しかも普通の劇よりええやんと思う位でした。

 

そこで、私の死ぬまでにやりたい事の一つであった宝塚歌劇を観てみたい。

観るなら今だ!と思い至り、今に至ります。

 

福士誠治さん

最近は、映像にあまり出ていませんが、つい最近は、こんな話題作に出演されていました

hyoen.jp

スケート界のとてもとても豪華なメンバーと、演劇界からは我らが元宝塚歌劇団星組トップスター柚希礼音さんがご出演されています!

しかも宝塚歌劇でも何度も上演されている「源氏物語

福士誠治はちなみに、源氏の親友役「頭の中将」⇒あきら(瀬戸かずや)を彷彿とさせてしまいますね!

観劇したかったのですが、チケット代がかなり高価である事と関東圏のみの公演だと云う事で、断念いたしました。

 

宝塚へのきっかけをくれた福士誠治と元トップスター柚希礼音が共演すると言う、私にとってはとても縁の深い作品だな、と思った次第です。観てないけど。

 

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