にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

吉本興業岡本社長会見について

蒸し暑い時はエアコンのドライが良いのですが、冷房の方が涼しくなると主張する人とは、大抵気が合いません。こんにちは、にくです。

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

↓の記事で、今話題の吉本興業所属芸人闇営業問題について、芸人側の言い分について触れていますので

www.nikustyle.com

本日は、会社(吉本興業)サイドの言い分(会見)について触れてみます。

時系列の出来事を法務担当の小林氏より説明がありましたが、その中に先日の宮迫氏、田村亮氏との認識の食い違いと、会見を拒否した理由を後付けに苦し紛れに考えあぐねて(税務上の申告や寄付の宛先)、其れを会見出席者で意識統一を一生懸命している、と言う印象を受けました。

フラ○デーの件で余計に慎重にならざるを得なかったのでしょうけど、案の定ですよね。

そして、岡本社長が自分の不徳の致すところを認め和解したい意思があると言う事。

 

(1)芸人の謝罪会見をしたい意思を尊重しなかった理由

・宮迫氏が金銭の授受を否定⇒肯定へ、引退する意思を覆した、という事が理由の根底にあった。

・新たにフ〇イデーに反社会的勢力に関わる人との写真が掲載される、と云う情報が吉本興業に入ってきた事

・宮迫氏、亮氏の引退する意向が二転三転している事

上記の事により会社の認識が統一出来ない、税務上の申告や寄付の問題も片付いていない状況で社内超絶混乱。

そんな中に早期に会見をしたい、と言われたので

どうしても会見するなら引退か契約解消するか選んでから会見して下さい。と言ういきさつ。

 

結局、どういう理由付けをしても謝罪を遅らせる理由にはならない、申告や寄付の問題よりも、金銭の授受を公表した時点で、まず謝罪会見をすぐに開くべきだったと私は思います。

調査や寄付や申告なんて、後でなんぼでも出来るし、つっこまれた所で調査はこれから。芸人の言う通り、まずは謝罪を。と言う事であれば、世間も納得しますやんね。

 

(2)岡本社長のパワハラ発言はあったのか。

私はあったと思います。

「岡本アウト」ですよ。

記者からの質問全てにおいて的を射ない回答ばかりしていました。

ズッコケる程に。

記者「テープを回してないだろうな?と言う発言はありましたか?」

岡本社長「僕が標準語でそういう言い方をする事はありません」

他にも「僕が怒るなら必ず関西弁なので」とか

「場を和ませる為に言った」とか

 

イヤイヤ、そこは表現の問題であって一言一句同じ様に質問しなければならないのでしょうかね?あの状況でそのテープの件で笑い取れるハズも無いし、相手の気持ちをまったく無視している言動ですよね。

 

「若い頃はキツい言い方で怒ったりした事はありましたが、今は部屋で一人なのでそういう事はありません」とか。

誰とも話せずに仕事してはるんでしょうかね?

 

「圧力をかけたつもりはない。金銭を受け取ると言うものすごくダメな事をした上に、それぞれ主張が違っていたから収拾がつかなくなってクビにするぞーって言った。ファミリーやと思ってるから親父が息子に勘当するぞって言うみたいに」

イヤイヤ、岡本社長そこは面倒くさがらずに収拾付けるのが社長の仕事でしょ!?

 

とか、流石ダウンタウンの元マネージャーであり日本一のお笑いタレントを抱える企業の社長さん✩と皮肉を言いたくなる体たらく。

公の場でパワハラ発言を認めると、社長辞任の一途しか無いのでしょうかね?

今後は気を付けると言っていましたけど、岡本社長は普段社内でどんな仕事をしてはるんでしょうね?

 

あ、ちなみに法務担当の小林氏について、最初はしかめっ面のスキのない感じに見えていたのですが、(インテリヤ○ザかと思いました)会見も後半にさしかかり疲れが見えて来たのでしょうか

マイクを持つ手がかなり震え通り越して揺れていましたね。

上手い事逃げてるつもりが、長丁場で精神的ダメージ喰らってて、松本氏が見たら色々と面白おかしくネタにしそうな感じ。

 

今後は宮迫氏、亮氏の今後の意向がどう向くのかに注目です。

この会見を見て元サヤになるとは思えないけど、相方がいるからなぁ。

 

最後に、ダウンタウンの松本氏がワイドナショーで言っていた

「もう、岡本と宮迫で乳首相撲で勝負したらええねん」

イヤ、ホンマにそう。

東野氏「涙を流しながら行司をします」

 

そして、今年の年末恒例の笑わないスペシャルはこのネタを盛大にぶっこんで大いに盛り上がげて欲しいと思います。

 

 

 ↓ランキングに参加しました。ポチッとして頂けると嬉しいですヽ(・∀・)ノ

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村