にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【新発見】トップ娘役×1期下の路線男役スターの絡みが素敵

来週から社会復帰する為に昼寝をしない事を目標にしているのですが、どうにも昼になると眠くなってしまいます。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

先日、CASANOVAをスカステでぼんやり見ていたらフィナーレの辺りで、ゆきちゃん(仙名彩世)とれいちゃん(柚香光)2人のシーンがあって、其れがめちゃめちゃカッコ良くてびっくりしましてね。

 

私は始めて見た組み合わせなのですが、二人共踊れるし、歌はゆきちゃんがリードしつつれいちゃんめっちゃ楽しそうに歌っていて何コレ素敵過ぎるヤツ!!

ゆきちゃんが安定してれいちゃんを引っ張って、れいちゃんが安心してリードされていてお互いがお互いを信頼しているこの関係最高やん。

94期のゆきちゃんと95期のれいちゃんは、よく考えると音楽学校時代からの付き合いで同じ組に配属されてずっと一緒に育った仲なのですよね。

 

そんな2人が大きくなって舞台の真ん中で、絆感じるパフォーマンスとかめっちゃ胸が熱くなりますやんか。

更にゆきちゃんの退団公演で東京の千秋楽映像だった事もあって、トップコンビとは違う関係性の2人の絆を感じたシーンでした。素敵。

 

通常の公演で男役が主演で、其の主演男役よりも下級生の娘役が相手役として組む事が多い宝塚歌劇の世界ではなかなかお目にかかれないペア。

娘役の方が学年が上と云う所がポイントです。

 ※ショーで組んだりする時や小劇場公演等ではあります。

ちなみに、れいちゃんのバウホール初主演の相手役は7期上の華燿きらりさんでしたが、この位の学年差もお姉さま感があって素敵でした。

 

と云う事で、最近見たトップ娘役と1期下の男役スターの絡み

月組

トップ娘役99期美園さくら×100期風間柚乃

現在上演中のピガール狂騒曲で、さくら演じるガブリエルと彼女の夫が雇う弁護士役のおだ先生(風間柚乃)が絡むシーン

しつこく復縁説得を迫るおだ弁護士にキツく断るガブリエル、負けじと可愛く反論するおだ先生。

2度観劇しましたが、2度共違っていてお互いの息が合っていると云うか、こちらも信頼度が垣間見えて胸が熱くなりました。

おだ先生が遠慮なくさくらガブリエルに迫っている所がなんかね、通常の男役⇒娘役の絡みでなく対等に近い関係性が見れて、こういう組み合わせ最高。

 

宙組

トップ娘役100期星風まどか×101期鷹翔千空

こちらは舞台での絡みではないけれども、スカイステージトークDream Timeで楽しそうにトークしていて癒されました。

近い将来、2人の絡みを舞台上でお目にかかりたい所であります。

 

 

 本公演でトップ娘役×1期下の路線男役スターの組み合わせって、相当な下級生時代からの抜擢のパターンになるかと思いますが、他にもそういう組み合わせを探していきたいと思います。

 

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