にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

ココがすごいYO!蘭世惠翔くん。

ネット↓で購入した牛タンの塊が先週到着したので早速、土曜日に炭火で焼いて食べました。焼肉屋の分厚い(私が切ったのであまり薄く出来ない)上塩タンと云う感じに美味しく頂きました。厚すぎると焼くのが大変。残りは翌日牛タンカレーにしましたが、こちらも柔らかくてとっても美味でありました。一緒に注文したソーセージもボイルして焼くと云う手間の掛かり様でしたが、こちらもとっても美味であり非常に満足致しました。そんな肉三昧でゴキゲンな週明けです、こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

そんなワケで、週末は2019年春の月組大劇場公演「夢現無双」を視聴していたワケですが

 ストーリーは余処に、美弥さん(美弥るりか)の大きいクリクリの瞳が和装で切れ長にメイクされると、なんとも言えないセクシーさが溢れかえる様でビビりました。

たま様(珠城りょう)の若さ溢れる宮本武蔵が艶っぽくて素敵で。

そして、私が大劇場で観劇した際は、又八役はれいこちゃん(月城かなと)が演じていましたが、映像で拝見したのは代役のおだ先生(風間柚乃)で、チャラさ加減が少し違う様な気がしました。

 

そんな中で気になったのが、色んな場面で悪党として台詞をもらっていた102期蘭世惠翔くん。

当時は男役としての役ですが、とても素晴らしい。

演技は自然だし、発声も全然女の子じゃないし、動きも美しく、悪党としてイヤな感じもするし、コレで2年目とは信じがたい仕上がりです。

 

和モノでゴチャゴチャと色々装備が手伝っているのもあったのかもしれませんが、ビジュアルも可愛らしいのではなく、悪いヤツって云う感じがしました。

当時の学年で、ここまで仕上がっていたので、1年後、2年後、3年後・・・にどんな男役になっているのかなぁっと将来が非常に楽しみだったなぁと云う印象です。

と、この映像を見ると、娘役に転向した事はとても残念な気になりましたが。

 

愛らしいビジュアルと、男役としてはそんなに長身ではない事等から(?)、

エリザベートの子ルドルフや新人公演のマダムヴォルフが良かった事とか。

娘役転向は相当悩んで出した結果である事は明白なので(暁千星のブリドリで言ってた)、今後の彼女が見せてくれる娘役に期待したい所であります。

 

IAFAの新人公演で、海乃美月演じるロミー役に抜擢されたり、出島小宇宙戦争を観劇した時も、既に娘役としてメイド衣装をとても愛らしく着こなしていたり、流石元男役!と言う様な殺陣を披露していたりと、抜擢にはちゃんと応え、既に其の頭角はムクムクと現して来ている感があります。

 

歌も踊りも演技も全て卒なくこなす、器用で真面目なしっかり者な彼女。

そんな今の印象でありますが、男役にはんなり寄り添う姿がイマイチ想像出来ないワケで、今後の彼女の月組での立ち位置がヒロイン路線なのか、又はひたすら脇役なのか。非常に気になる所であります。

何はともあれ、実力者なので大事に大きくなっていって欲しいと思います。

 

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