にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

たま様(珠城りょう)は退団を発表しても素敵な事には変わりない

昨日、約2年ぶりに着用したスーツ用のパンツ。ホックが全く届きませんでした。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

マイティーがディナーショーを開催するとの情報が発表されました。

私は、この発表が彼女のタカラジェンヌとしてのキャリアを積む上での一つのステップだと思っております。おめでとうございます!

 

さて、そんなワケで来年2月に月組のトップコンビが退団する事が発表されました。

現トップスターたま様(珠城りょう)は、弱冠入団9年目に就任からの13年目の退団となります。

任期としては、大劇場公演8作目で退団と云うワケで長期就任は間違いないのですが、

通常は入団12~13年目辺りで就任、男役として一番色気が香りたってくる15年目以降に退団を迎える事が多いココ最近のトップスター事情である中

更に「男役10年」と言われる入団10年目にも満たない9年目に就任させた所、何故このタイミングで退団になるのかなぁと考えておりました。

 

たま様トップスター就任が発表される前、不自然な程にたま様上げが続いていた事

前任のまさおさん(龍真咲)が退団会見で、100周年を迎えた辺りで退団を決意し、具体的な時期は劇団と相談して決めました。と云う内容の事を言っていたので

(実際に退団公演があったのは2016年で100周年より2年も後)

たま様が新人公演を卒業し、東上や全国ツアー等で経験を積む間、留意されていたのだなっと思ったのと同時に

まさおさんとたま様の間にいた上級生(退団した美弥るりかさんと専科の凪七瑠海さん)を飛び越えてでも、劇団はどうしてもたま様を早期にトップスターに就任させたかったのだなっと思ったワケです。

 

どうしてもたま様をトップスターにしたかった理由は、その後のたま様のトップスターとしての仕事ぶりで分かります。

こんなに素敵なトップスターを生み出してくれてありがとうございますと云う、感謝の意でいっぱいであります。

そんなスター性を見抜く劇団、月組Pと云う人は本当に凄い。

 

退団会見で、決意をしたのは、夢現無双の時に今まで背負って来たものをそろそろ下ろしても良いのかな、と感じたと言っていた事で

相当な重荷を背負っていた事を、あの涙の会見が物語っています。

 

そして、そんな早期就任と云う無茶ぶりに近い人事をするならば、入団15年目を迎える頃に、男役としての全てをやりきった形で卒業出来る様にフォローして欲しかったなぁと思わないではいられません。月Pさん?

 (自分で書いておいて、どんなフォローの仕方があるのか甚だ疑問ではありますが・・・)

 

そんなワケでもどんなワケでも、私が何を同考えてどう感じた所で、たま様は宝塚を卒業する事を決意し、残りの公演に全力を注ぐのみ

いつの時代も素敵な女性である事に変わりは無いと云う事であり

  残りの公演、悔いの無き様、応援していきたいと決意を固めたました。

 ※結局、ココに落ち着くワケですね。

 

 

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