にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【境界悪性卵巣嚢腫】検査結果

先週末、鼻づまりや咳をし始めた子供達のアレルギー対応の薬を貰うべく耳鼻科を受診した際、季節柄待ち時間を含め2時間弱要し、一同大変疲れた次第です。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

  

今までの経緯はこちらです↓

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さて、術後6ヶ月のCTで見つかった肝臓の影を詳しく検査した結果、宝塚歌劇界隈の情報解禁が色々と忙しく、なかなか書く事が出来なかったのですが、結論から書くと特に心配する事ではありませんでした。ヨカッタ。

 

前回の記事↓で

 

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 MRI撮影の事まで書いたので、その続きであります。

 

1月末腹部エコー

エコーって検査箇所にゼリーを塗って、お店のレジのスキャナーの様なヤツで患部と思われる箇所を撮影するヤツ

妊娠中に産婦人科で何度か経験があるのですが、その時はお腹の中の胎児の様子が正常かどうかを確認するためのモノで、私の場合は胎児には特にトラブルが無かった為、毎回60秒以内には終わっていたので、全然苦痛の伴わない検査でありました。

 

そんな印象だったので、前日夜から絶食で空腹の中でしたが、余裕の体で検査室(個室)に入り検査着に着替えベッドに寝そべって腹を出しました。

モニターの画面を見やすくする為なのか、部屋の照明は少し暗めになり、薄着で腹を出している状況、検査士なのか医師なのかが、女性で心底ヨカッタと感じました。

※密室で2人だけで照明が少し落とされていると云う妙な雰囲気が漂ってしまう。

 

今回は肝臓の病巣を確認する為、また見え難い所にあったからなのか、真正面からグリグリ、横を向いてくださいからの、肋骨の間をグリグリ

何度も何度も画像を確認しながら行われるグリグリ

 

すぐ終わるつもりで居たので、いつになっても終わらない検査が徐々に苦痛に感じる様になり、しかも絶対何かあるやんかーーー!!

と云う不安と絶食の影響とで少し気分が悪くなりかけの所でした。

 

そんな感じで約20分。

 

検査士or医師が「確認して貰ってきます」と言い残し、部屋から出て行ったではありませんか。

私の捲りあげが腹部にはタオルを掛けてくれたので、冷える事は無かったけれど。

 

そして、別の少し年長の検査士or医師(こちらも女性でした)が、再度ゼリーを塗りグリグリ。

横を向き肋骨の間からグリグリと。

 

やっと終わったのは、検査開始から小一時間経過していました。

 

患部がなかなか見つらない、見え難い、→コレで良いのか先輩に確認→先輩が確認

 

と云うヤツでしょうか、不安はありましたがその場で聞いても答えて貰えないのは分かっていましたので、無言の小一時間を過ごしました。

そんな感じだったので、良いモノでは無いのだろうなっと云う思い込みを検査結果を聞く受診日までを過ごしておりました。

<心の支えは言うまでも無く美しく煌びやかな宝塚歌劇でありますが、長生きしないと現在下級生がトップスターに立つ姿さえ見る事ができないのでは?と云う謎の悲しみに陥る事になりました。

 

今月初旬の検査結果を聞くための診察日

結果、私の肝臓の中にあり、エコー検査で小一時間調べ尽くされた病巣は「肝血管腫」と云う発生頻度が比較的高めの良性腫瘍であり、症状が出ているワケでは無いので、とりあえずは放置でOKとの事でした。

「何かあるやろう」と確信的に感じていたので、少し拍子抜けした所もありましたが、問題なくてヨカッタと胸を撫で下ろした所です。

 

ちなみに大きさは4センチ程あり、大きめだそう。

昔から指にイボが出来たりとか、デキモノは出来やすい質だったので内蔵でも同じ事なのでしょうか、卵巣から肝臓からデキモノ発生中の体内であります。<卵巣のは摘出しましたが。

 

そういうワケで、1月2月と連続で受診したので次回は4月予定です。

しかし、次回もエコー検査。

えー、やだなぁ。と感じつつも、未だ見ぬ未来のトップスターを思い浮かべ、定期検診は怠らない様にしようと思います。

 

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