更に100年続きます様に
以前は緑茶と云えば急須に茶葉を入れて・・・と云うやり方じゃないと美味しくないんじゃね?と勝手に思っていて、でもそんな手順は面倒なので緑茶を飲む事をしていなかったのですが、最近ティーバッグに挑戦してみたら味も香りも全然イケる!!となっているチョロい私です。
こんにちは、にくです。いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます。
HOT EYESを見ているのですが、まどか(星風まどか)のビジュアルが別人の様です。本当に綺麗になりましたよね、彼女は。
さて、雪組大劇場公演ONCE UPON A TIME IN AMERICA大劇場千秋楽の楽天TVによるライブ配信があるとの発表がありましたね。
フィナーレからカーテンコールまでを自宅で見る事が出来る様になったそうです。
ライブ配信て若者文化の最先端の様なイメージで、宝塚っぽくないなぁと云う第一印象ですが
少し前までは宝塚歌劇と言えば、好きな人だけが観る一般庶民には馴染みのない孤高の劇団と言う印象で、そんなコアなファンやタニマチ?の様な人達だけが落とすお金だけで収益を上げていると勝手に思っていたので
空席があろうとも、グッズやメディアが売れ残ろうとも、そんなの関係ねぇ!と、同族経営の典型みたいな印象を持っていました。
が、ライブビューイングを始め、テレビが廃れて来そうなこの時代に乗っかりネット配信に手を出すなんて時代の最先端を走る企業になろうとしている(言い過ぎかな?)本気度が伝わって来ますよねぇ
全ては今の理事長になってからの事なので、ココ3年か4年の間の事ですが、こんなに急進的に改革やっちゃって劇団内部と云うか、理事長の回りは大丈夫なのか、と心配になりますよね。
敵を作っていないか?とか、いじめられてない?とか(笑)
そんなワケで、年始の小川理事長が出したコメントが一部のファンに批判されていまして。「駄作を出すな」とか売上いっぱいとか云う件について。
内部は知る術がありませんが、外部と云うかお客様から反感買っていましたね(笑)
※駄作については・・・難しいです。最近で云う所のエルハポンは駄作だと私は思いますが、この作品には駄作なりの楽しみ方って云うのがあって、他にもビジュアルとか萌えポイントなんて探せばたくさんあるので観る価値が無い!!とは思いませんが、こういう作品が続くとちょっとね。と云う気はします。ただ、理事長は一作たりとも駄作は許せん!と言っていたので、理事長が云う所の駄作=観る価値の無い作品だと多くの人が思う作品。だと思っておきます。
100周年以降ファンになった私でさえ、ライブ配信と云う若者文化に乗っかっていっている事に対して「宝塚っぽくないな」と思ったワケで
だからアカン!!でなく、100年続いた宝塚歌劇団が更に100年続けようとするために必要な進化だと思っています。
進化を忘れた団体は廃れて行きますのでね。
廃れてしまったら一番困るのは、何を隠そう私達ファンだと云う事を忘れてはいけません。(チケット難が続く事との葛藤を抱えながら)
なんでもかんでもスマホで情報を集められるこの時代に、宝塚歌劇の宣伝をしない手はないですからねぇ。これからもたくさん収益上げて、良い演目とタカラジェンヌに良い待遇をして頂きたいです。
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