にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

紅ゆずるサヨナラ特集始まる【映像観劇】

ジメジメした気候でカビが生えてしまいそうな上に、今日から子供達は夏休みと云う悲報。子供達と過ごす夏休みは初体験です( 」´0`)」

こんにちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

 星組トップコンビ(紅ゆずる×綺咲愛里)の退団公演が宝塚大劇場で公演中です。

と云うワケで、紅ゆずるさんが過去に出演していた作品がスカステで放映され始めています。

以下2点の紅さんについて書いていきます。

 

紅ゆずる的時代背景

私は、彼女の下級生時代をリアルタイムで知らないのですが、入団成績が下の方だったのか、役付はちっとも良くなかった様子。

が、徐々にその華やかな姿で舞台の端の方に居るあの人誰??的にファンの間でザワつき始め、入団7年目にして突如スカピンの新人公演で主演に抜擢され彗星の様に現れたと云う印象ですが、時系列ではスカピン新人公演の前にアンナ・カレーニナで2番手役のカレーニンを演じていた様ですね。

 

2008年バウホール公演アンナ・カレーニナ(夢乃聖夏主演)

『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』 | 星組 | 宝塚バウホール | 宝塚歌劇 | 公式HP

この公演で紅さんは2番手役のカレーニンを演じていた様ですね。

ちなみに、ストーリーはヒロインのアンナカレーニナ(蒼乃夕妃)の夫役ですね。主人公とヒロインが不倫をすると云う話。

先日、ながら見していたのですが、当時の星組メンバーの見目麗しい事この上ありませんでした。特に男役主要メンバーがっ!!

夢乃聖夏、紅ゆずる、真風涼帆、芹香斗亜、壱城あずさを始め、退団者も居ますが今をときめく男役達が若さあふれるキラキラと超人的な足の長さに眼福です。

こういう、三角関係の悲劇ならではのピンと張り詰めた空気が漂う美しい作品でした。

そして、紅さんはと云えば、チョビ髭を付けて今よりお顔や身体もほっそりで美しい事この上なし。(2回目)

よく指摘されている歌や滑舌は、この作品に関しては私はまったく気になりませんでした。そして、役の作り方も凄く丁寧で良く、なにより舞台上の紅さんから発せられるパワーが「この人は真ん中に立つ人」と感じられました。

 

ちなみに、主演の夢乃聖夏さんについては

私の中では雪組に移動後しか知らず、どちらかと云うとコミカル路線のイメージだったので、この役の様な正統派素敵男子のイメージは新鮮でとても美しく素敵でした。

ヒロインの蒼乃夕妃さんんいついては

彼女のアンナは精神崩壊する過程がよくわかりませんでした。アレ?なんか急に線路に飛び込んだ?みたいな。

 

2008年スカーレットピンパーネル新人公演

こちらもかなり豪華なメンバーが出演しています。

紅ゆずる、美弥るりか、壱城あずさ、真風涼帆、芹香斗亜、早乙女わかば(侍従とかやってて超絶可愛い)夢の共演。

紅さんは主演のパーシーブレイクニーを入団7年目にして始めて演じる事で、今度は大劇場で真ん中を経験する事に。

バウホールで2番手役とは違い歌の場面では、やはり拙さを感じるのと、経験の無さ未熟さか一瞬お芝居が抜けてしまう瞬間が何度かあったりしました。不安定。

しかし真ん中オーラとアドリブ芝居の安定感がピカイチ。

其れと、技術云々ではなく、自分のやるべき事を認識している上で舞台に立って演じている、ふわふわしていない事。地に足付いていると言うか。

コレを感じない人でトップスターになった人は、私の知る限りいません。

劇団が感じている所は、そういう所なのでしょうね。 

 

新人公演映像は保存すべし(余談)

コレを見て思ったのですが、今をトキめくスター達の新人公演時代は見てみたいモノ。夢の共演が見れたりするとテンションも上がろうと言うモノです。

現在、新人公演出演中の子達が大人になる頃(既に大人ですが)、見返す様に保存しておいて損はしないと思い始めた所で、私もファンとして一段成長したのではないかと感じております。

 

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