にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

続、当時の宙組の事を思い出して感傷に浸る

こんにちは、にくです。

ブログを始めて3日目ですが、何人かの方々にご覧頂いている様で、大変嬉しく思っています。本当にありがとうございますm(_ _)m

 

 

さて、この記事で書いた通り

nikustyle.hatenablog.com

 

A Motion(エース モーション)で、まぁ様の男役としての終わりを悲しいけど本格的に覚悟し始めないといけないな、と感じ始め

その一方で、エリザベート以後のまぁ様の重圧受けてる感(お顔がむくんでいる)が、みりおんの退団も影響していたのか、見ていて少し辛かったのも事実だったので、心境は本当に複雑極まり無かったです。

 

話は少し遡りますが、私が何故まぁ様に特別な思いを寄せるのかと云うと、それは勿論素敵だからなのは、大前提なのですが、私が宝塚を見始めた時に一番カッコ良いと思う男役は、やはり当時の宙組トップスターだった凰稀かなめだったのですが、彼女は既に出来上がったトップスターで、その集大成及び真骨頂(風とともに去りぬのレット)のみを見てサヨナラしただけだったので、退団発表は寂しいけれど結構さらりと受け入れる事が出来ました。

 

が、まぁ様に限っては、偶然見たエキサイター!!のオープニングのトリオや銀橋渡り抜擢(取り立てて技術が秀でているワケでもないのになんでかな?)を経て、スカーレットを演じるまぁ様を見て、宝塚初心者の私が見ても、この人は(なんでか分からんけど)劇団が押している人なのだな。と分かりました。

 

その後、初観劇時に感じたまぁ様の決意や歌が格段に良くなった事、更に王家に捧ぐ歌で見たひたすら格好良いラダメスを見て、あ、この人は全身全霊で自分の立ち位置を認識していて、トップスターとしての重圧にも負けず輝いている!!と感じました。

つまる所、初見の頃からの成長を遂げる瞬間を見せて頂けたワケで、トップスター就任⇒退団を始めて見たタカラジェンヌだったワケです。

 

ちなみに、始めてテレビで見たショー ラッキスターは、まぁ様と紅さん達88期の初舞台公演だと知り、穴が開く程画面を見て、当時の在団ジェンヌを探したモノです。

みんな若くてかわいくて、足が細長かった・・・

 

そんなまぁ様にハマった私は、スカイステージのトーク番組で見る素顔

のまぁ様は、本当に優しくかわいらしく、それでいてカッコ良さもあって、更に沼にハマッていくのでした。

トップスターになるのは、舞台技術だけでなく、組を引っ張っていけるだけの人柄も必要なのだな、それでいて成長を見込まれていたんだな、成程な、劇団はよく見ているな、と感じた次第です。

 

まぁ様がいて、相手役にみりおんがいて、2番手にゆりかちゃんがいて

あっきーがいて、愛ちゃんがいて、りくがいて、ずんちゃんがいて、せーこがいて、うららがいて、そらがいて・・・

この時の宙組が本当に好きでした。

 

ちなみに、神々の土地は劇場で3回見たのですが、1回目はストーリーを把握し衝撃を受け、2度目は把握したストーリーを踏まえてサヨナラの洗礼を受け、最初から最後まで号泣した為ひどい顔になっていた、帰りに寄ったル・マンのお姉さんが「分かるよ、分かるよ」と云う表情をしてくれていて、宝塚は周辺の店のスタッフまで優しいなと、実感し、3度目で冷静に見ても超絶素敵すぎる男役のまぁ様にサヨナラ出来たと思っていました。

 

がしかし、まぁ様退団後の真風涼帆率いる新生宙組民法の歌番組で見たのですが、

まぁ様が居ない!!

と思い、スカステニュースのタカラヅカスペシャル見て

 まぁ様が居ない!!

となり、まぁ様ロスに陥るのでした。  

 

買って後悔はしないと思います↓宜しくお願いしますm(_ _)m