にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

ココが凄いよタカラジェンヌ

みなさんこんにちは、にくです。

当ブログにお越しくださり、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

nikustyle.hatenablog.com

 

昨日の記事中の通り、そんなまぁ様ロスの中、次々と宝塚歌劇団の公演は続くワケで

 

まぁ様の朋友である紅さんの大劇場2作目や、だいもんの大劇場お披露目公演があったり、まぁ様の次のトップスター真風涼帆のプレ御披露目公演があったりと、ヅカヲタは年がら年中、何処かで公演している宝塚歌劇を観る為に次から次へとタスクをこなしていくのに、忙しいのです。

東西通年公演を目指していたと云う、小林一三翁は本当に金儲けが上手ですね。

上手い具合にファンの財布の紐を緩めざるを得ない状況になっていますものね。フフフ

 

そんなワケでまぁ様ロスに陥っている間もなく、次の公演のチケットを手配しなければならないのです。

 

イヤ、手配しなくても死にはしないけれども、職場や家庭で疲れたな、とか辛いな、腹立つな、とか色々と負の感情に飲み込まれそうになっても、宝塚の美しく煌びやかな世界を見て、一生懸命努力してその本気を私達に魅せてくれるタカラジェンヌの事を思うと、負の感情が浄化され通常運転に戻れるというワケです。

 

だから、何の為に云々と言われれば、即決で宝塚歌劇を観る為に!!

と堂々と言えるワケです。自身を持って。

文字にしてみると、大した事無い様に見えますがこれは本当に幸せな事なんだな、と。

 

後、私の場合は、ハマったのが結婚して子育ててんてこ舞い時期を過ぎ、精神面が少し成長して ガキんちょから母になり自分以外の人の事も少しは考えられる様になった事で、宝塚の良さがより分かる様になったと思います。

タカラジェンヌ達がインタビューで答える「感謝を込めて」とか

こういうの、若輩者だった私は30歳過ぎた辺りから徐々に分かってきたと感じていますが、10代や20代のタカラジェンヌ達がちゃんと理解して舞台に励んでいる所も、本当に凄いな、と思うワケで。

更に、婚活やら就活やら勉強やらと同時進行していなかった事も一点集中型の私としては幸いであり、家族の世話?を多少なりともしなければならない、今の状況だからこそ丁度良い具合の熱の入れ方が出来ている所です。

 

少し、話は変わりますが

2015年の花組大劇場公演カリスタの海に抱かれて

を見に行った時、三角関係で王道の恋愛ストーリーに胸キュン!

胸キュン!!(涙)

ショーの宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)オープニングの羽根に感動し、黒燕尾に脳天を撃ち抜かれている所にマイティーの回転ジャンプのカッコ良さにとどめを刺され

コレは一見の価値有り!

「楽しい!!」

 と云う事で、大劇場2回目にしてダブル観劇を果たし、その日は時間に余裕があったので、ダブル感激観劇をして気が大きくなったついでに出待ちまでやらかし、そこで目にした

明日海りお みりおさん の美しい事美しい事。

遠目の暗闇でも分かるその白さ、細さ、そして儚げなオーラに私は本気でこの人はこの世のモノとは思えない、これが

タカラジェンヌ

ファリー!!

フェアリー!!!!

 

そして、みりおさん、この世にこんなに美しく生まれて来てくれて、そして宝塚を目指して頂き、ありがとうございます。

と、意味のわからない感謝の意に駆られていた事を覚えています。

 

ちなみに、かの天海祐希さんが宝塚音楽学校の受験の際に、植爺(演出家で現特別顧問の植田紳爾氏)が、その華やかさに「あなたのお母様にあなたを産んでくださって感謝します」と宣ったと云う逸話があります。

生まれながらにして感謝されるべく存在のタカラジェンヌ

 

ちなみに、カリスタは公演情報が発表された時点で観劇の予定はしていなかったのですが、なんとなく観に行って楽しかったので、以後は前情報を気にせず、各組の大劇場公演は一度は行っておこうと、思った記念すべき公演でありました。

明日海りおさんに感謝!