にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【星組公演】ロミオとジュリエットの配役が出たYO

最近、近所で古い倉庫の解体工事をしていてドタバタと騒音が不快なのですが、工事前の挨拶で百貨店の包装紙に包まれた今治タオル(触り心地最高)を頂いたので、コレは我慢する他ありません。人ってそういう事ですよね。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

ピガール狂騒曲のキャスト別の感想をアップ予定でしたが、次回星組大劇場公演であるロミオとジュリエットの一部配役が発表になりましたので、触れられずにいられませんでした。

多方面の希望に沿った配役でいて、こんなに上手く収まる事ってありますか?と云う位、適材適所にすっぽりと収納されましたよね。

ちなみに、過去にこんなtweetで予想しておりましたが、ほぼ外れてます(笑) 

 

 

正解は
ロミオ: 礼 真琴
ジュリエット: 舞空 瞳
ロレンス神父 :英真 なおき
モンタギュー卿 :美稀 千種
モンタギュー夫人 :白妙 なつ
キャピュレット卿 :天寿 光希
ヴェローナ大公 :輝咲 玲央/遥斗 勇帆
キャピュレット夫人 :夢妃 杏瑠
ティボルト :愛月 ひかる/瀬央 ゆりあ
死 :愛月 ひかる/天華 えま
ベンヴォーリオ :瀬央 ゆりあ/綺城 ひか理
パリス :綺城 ひか理/極美 慎
乳母 :有沙 瞳
マーキューシオ: 天華 えま/極美 慎
愛 :希沙 薫/碧海 さりお

ティボルトの役替わり

コレは愛ちゃん(愛月ひかる)でも見たかったし、瀬央氏(瀬央ゆりあ)でも見たかったヤツ。

2人のビジュアルと、あんなに傷つきまくりでややこしい役にどう作り込むのかが楽しみ過ぎるヤツです。

しかし、そんな嬉しい反面、序列的にはどうなのかな?と思わなくもありませんが、今の所、役替わり最高か!!と言う気持ちが勝っている状態です。

 

死の役替わり

愛ちゃんの死とか、どんだけ!!こちらもビジュアルが楽しみ過ぎる案件。

ぴーすけくん(天華えま)とな。瀬央氏との役替わりではなく。

序列のバランスを取る為でしょうか。

何はともあれ、ぴーすけくんの死も楽しみですよね。顔面タトゥーは阿弖流為でやっていてカッコよかったので。

 

ベンヴォーリオ、パリス、マーキューシオの3役と死を上手くシャッフルさせて、序列が上手い事分かりにくーく、それでいて、彼女がもうこの学年かー。そうすると、こんな大人な役をする様になったんやね。うんうん。(あかちゃん・綺城ひか理のベンヴォーリオ)とか、若くてフレッシュな彼女のキラキラしたこんな役(極美慎のパリス)が見たい!!とか

そういう所を全て満たしてくれている配役だなっと。

 

あと、愛に若手を持ってきた所もええな!と。

実力者の碧海さりおくんが楽しみです。

 

個人的に気になったのが、大公の輝咲玲央と遥斗勇帆役替わり

遥斗くんが、主要キャストに食い込んできた事と大御所風の役を与えられている事。

路線には乗らなかったけれども、彼女のとても正しい使い方だなっと。

本公演のこんなに大きい役は始めてかと思いますが、輝咲先輩と一緒に頑張って欲しいです。

 

そして、乳母役ですが。

全く予測が付かなかったヤツ。

なんと有沙瞳先生ではないですか!

今まではなんとなく、専科のベテランか上級生の男役がやっていた印象だったのですが、ヒロイン経験のある娘役が!と云う点で驚きではありますが、彼女の今までの経歴を考えると全く申し分がありませんよね。

見せ場がいっぱいあるので、楽しみです。

 

役替わりパターン何種類になるんでしょうか。

チケットの采配に細心の注意を払っておかなければなりませんね。

 

 

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