にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

咲ちゃん(彩風咲奈)の真ん中力

七海ひろきさんの名前が巷でバズっている様ですね。性別を超えたあの魅力!元宝塚の枠を超えて活躍して頂きたいです!かいちゃん素敵!!こんにちは、にくです。いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

先日、咲ちゃん(彩風咲奈)主演のネモ船長がスカステで放映されたいたのを眺めていたのですが

by カエレバ

 

冒頭の雪組スター達の群舞の様なシーン

がとってもかっこよくて、後から登場した咲ちゃんのキラキラ真ん中力!!

以前から少し感じていましたが、咲ちゃんのダンスがとても優雅で少し繊細で少し表現力が豊かな所と、長い手足の身体バランスが元宙組トップスターまぁ様(朝夏まなと)っぽさを感じて私の胸が熱くなり「やっぱり宝塚はコレやん!!」と思い至っている所であります。

 

93期主席入団、阪急初詣ポスターモデル、新人公演5回主演と云うタカラジェンヌとして非常に華々しい経歴の彼女ですが

私は他組で気になる公演やタカラジェンヌ達の事を追いかける事に忙しくて、雪組にまで手が回らなかったと言うのが正直な所でありまして

 

彼女の魅力に気付いたのが、ちぎたさん(早霧せいな)咲妃みゆちゃん退団公演である幕末太陽傳のバカ息子の飄々とした演技と、下顎を少しズラした顔の流し目に「トゥクン!」となり

※こういう飄々とした演技派ちぎたさん譲りなのでしょうか。

 

その後、だいもん(望海風斗)お披露目公演

ひかるふる路のダントンの芝居声で「トゥクン!トゥクン!!」

ショーSUPER VOYAGERの一場面、咲ちゃんと朝月希和ちゃんを中心にしたダンスシーン「OCEAN-海に浮かぶ月-」で、彼女の長い手足をダイナミックに生かしたダンスに魅了されまして

※振付がめっちゃ素敵で全員カッコヨカッタですけど

そんな素敵な一場面の真ん中で一番輝く彼女が眩しくてショーガありませんでした。

 

そして、先日見たネモ船長の冒頭シーン

やっぱり群舞の真ん中ゼロ番で踊る彼女は超絶素敵であり、この位置で彼女の魅力が一番輝くのだなぁ・・・コレが真ん中力!!トップスターになるべき逸材!!

等と思いながら見ていたのですが、そういえば今まで咲ちゃんのゼロ番て見た事無いなっと思い、更にそういえば咲ちゃん主演公演を映像でも見たのが初めてだなっと気付きました。

 

そんなワケで初の咲ちゃん主演作!!とネモ船長を気合入れて見ようと思ったのですが、途中から睡魔に襲われボケっとなって来まして・・・(笑)

舞台に立つ全員が公演に心血注いでいたのが画面を通して伝わって来ましたが、残念ながらあの意味不明具合は頂けませんでしたね。<ちゃんと入ってこないので具体的に書けないのが私のいけないところです、すみません。

潤花ちゃんもよく頑張っていました。ララ・ラララ。

 

真ん中の位置で咲ちゃんが一番輝く事は事実なのですが、現在2番手としてだいもんと対峙するお芝居でも、真ん中とは違う自身の立場を自覚している魅力の出し方も私は結構好きなので

ラスト1作、2番手として務める最後となるであろう作品を観劇できる日を楽しみにしている所であります。

 

 

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