にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

星組公演眩耀(げんよう)の谷/Ray東京千秋楽映像を見たYO

日中は一人で過ごしている為、その間の食を疎かにしていたら案の定口唇ヘルペスが生まれて来ました。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

 

 

今更感満載ですが、星組が東京で千秋楽を迎えました。

新トップコンビお披露目公演お疲れ様でした。

みつる兄さん(華形ひかる)が宝塚歌劇を卒業、愛ちゃん(愛月ひかる)が星組公演デビュー。

色々とテーマの多い公演で、大劇場、東京劇場共に公演中止期間を経てのてんやわんや感も凄い超絶思い出の公演となりましたよね。

観てないけど・・・

 

スカステニュースで千秋楽の映像を見ました。

お芝居がハッピーエンドでとても宝塚ちっくな夢々しく、ビジュアルも中華テイストの柔らかい衣装と武将スタイルが美しすぎるヤツでしたよね。

愛ちゃんがカッコ良かった。

 

スカステニュースの映像で映った

くらっち(有紗ひとみ)がピンスポ振り向きざまに「あの礼真と瞳花の子」と言う様な台詞を言っていて、この場面のみで全てのネタバレを盛大にされた様な気になってしまいまして。

ネタバレと云うか、結末の方向性を示されている様な。

 

他の大劇場公演を観劇した作品の東京千秋楽映像を見ると

あ、そこまでやっちゃう?けど、もうちょっとこの続きがあるんだよね。やっぱりそこまでは映さないのね。

と、大体感じるので、まあ本当のラストシーンではないとは思うのですが、ああ、見せられてしまったな。と。

じゃあ、見るなYO!と云うワケですよね(笑)

 

スカステは宝塚歌劇のファン層しか見ないチャンネルなので、観劇した人が「ああ、このラストシーンが素敵だったのよね」と振り返って萌える為の映像ですからね。

かくいう私も普段は其の様に捉えているので、至極最もな映像であります。

 

つまり、アレですよ。

観劇出来ていない、ライブ配信も出来なかった僻みみたいなヤツですよね。

 

Ray

絶対楽しいヤツですよね。

新生星組と云うワケで、今まで無かった並び(トップコンビ、琴さん×みつる兄さん、琴さん×愛ちゃんとか)

とても新鮮で美しくてカッコ良くて楽しそうでした。

琴さん×みつる兄さんのハートのキャッチボールとか、可愛い以外無いですよね。

そして、ひっとん先生(舞空瞳)のプリンセス感、真ん中感、其れを包み込む琴さん。

実力も凄いですが、2人の並びがとても華があってパンチ力も凄いですよね。これからがとても楽しみです。

 

そして、みつる兄さんの挨拶が、とても潔くてその場の心情をとても上手に言葉で表現していて長年宝塚歌劇の舞台に立ってきた経験からくるオーラと云うか、やりきった自信、落ち着きの様な上手く表現が出来なくて悔しいのですが

つまり、とても素敵でカッコ良かったのです。

もう、見る事がないリーゼントに緑の袴もとってもキマってました。

世界の彼氏FOREVER!!

 

素敵な千秋楽でした。

 

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