にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

クラスターの基準が分からないけど劇団からの愛はめっちゃ分かる

なかなか仕事が決まらなく自信喪失している最近、PTAの最後の集まりの時に仲間から貰ったメッセージカードに「にくちゃんは、知れば知るほど色々出来て羨ましい」と言う言葉が書いてあり、そんな風に思ってくれている事に感謝しつつ少し救われた事と、こういう事をさらりとやっちゃう人の人間力が一番大事だなっと。私も君が羨ましいよ。

こんにちは、にくです。いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

そんなワケで、少々センチメンタルに浸っていた昨日

 

ネットニュースで宝塚歌劇クラスター発生と云う記事が目に留まりまして。

見てみると、240人弱の検査をして陽性者が合計で11名出た為、兵庫県クラスターが発生したと認定したとありまして

240人弱のうち11名て陽性率5%以下ですが。

兵庫県が出しているガイドライン以上の事をきっちり対策として講じている企業が、たった5%以下でクラスター認定て云うと、とても厳しい判断だと思います。

そして、クラスター発生に関する明確な基準は私がさらっと調べた限りではありませんでした。

 

そんな状況で報道される事は、宝塚歌劇クラスターを起こしたと負のイメージが先走りがちな記事が目に付く。

「ちゃうねんちゃうねん」

「気軽にクラスターとか認定してくれるな」

 と思いつつ読み進めると

 

17日の公演再開予定が白紙に戻った。

 

そんな中、東京公演中の星組の公演関係者に自主的に検査を行った結果、陽性者が出たので今度は東京公演が休止に。

 

公演関係者の悔しくて残念な気持ちったら・・・ね

 

同等規模の企業が従業員に自主的に検査をやって陽性者が出ない方が無理なんじゃないかと思いますが、<なにせ兵庫県は5%以下でクラスター認定ですからね

劇団は客席での感染を絶対に起こさせない決意の元、再開に踏み切った為に自主的な検査や今回の早急な休演措置なのでしょうね。

胸が痛い。

 

宝塚歌劇団の采配はもう本当に素晴らしい。

 ダメージがダメージを呼んでいるので企業としてのアレが心配なのですが、それよりも客席に感染させない事を優先しているのが分かりますよね。

 こんな企業ありますか?いいの?こんなに?

 

ちなみに大阪で公演中の宙組は陽性者無しとの事。

この状況のしかも絶賛感染拡大中の大阪で奇跡の沙汰ではないですか。

 

何はともあれ、症状が悪化せず後遺症も残らず元気に再開出来る日を心待ちにしておきます。

 

 

最近、こんな話題ばかり書いている自分が嫌になるのですが

発売された歌劇の表紙があきら(瀬戸かずや)だと知って、テンションが上がっています。そういう所を見ていきたいと思います。次の大劇場公演で2番手羽根!?

 

 

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