にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

波瀾爆笑!?我が人生 キキさん(芹香斗亜)の巻

スカステを録画しているブルーレイのリモコンが2~3日行方不明で、録画を見られない状況です。リモコンどこ~?こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

そんなワケでスカステ視聴は本体の電源ボタンを押して入れ、チャンネル設定が幸いスカステになったままだったので、延々とリアルタイム視聴のみを続けております。

 

基本的にご尊顔を拝む事が久しぶりな現役タカラジェンヌ

以前、一度だけ購入した事がある宝塚グラフ2015年7月号を開いてみました。

101周年の頃のモノで、表紙はみっちゃん(北翔海莉)で長い御御足が際立ったとてもスタイリッシュなグラビアや、まぁ様(朝夏まなと)特集とか楽しい内容がてんこ盛りとなっております。

www.fujisan.co.jp

 

その中でも、最近ではスカステで本人が音声でセリフを再現しつつ当時の思い出を語る番組にもなっている

波瀾爆笑!?我が人生 第114回芹香斗亜の巻

私はココを改めて読んでみて、彼女の舞台におけるパフォーマンスのルーツを再確認致しました。

 

水泳を選手コースで頑張っていたが中学へ入った頃、肩が大きくなってきたし一番になれないと云う理由であっさりやめたとありまして

⇒舞台で衣装を着ていると、一際彼女の肩幅の立派さが目立っていますよね。

身体の厚みが薄いので、肩幅の大きさが強調され男役としてとても良い体型だと思います。

 

幼少期は泣いている場面なのですが、なんだかんだ自分で決意した事は努力して結果を出していたり、バレエが嫌いながらもやめると云う選択肢は無く。

⇒飄々とちゃっかりやるべき事はやっていて、私が見てきた多くのタカラジェンヌの代名詞、有言実行が幼少期から身に付いている点。

音楽学校入団前に立てていた目標は達成し、これからどうしようかなっと云う所で音楽学校に入学し、現在に至る様ですがココはもう目指す所は目前!

しかも表面的には飄々としている所が更にキキさんらしいなっと。

 

吉本新喜劇が好き。一度目は楽しみ、二度目に見る時は何が面白かったのかを研究しながら見ていた。辻本茂雄さんをリスペクト。

オーシャンズ11のジョンソン先生が何故あんなに面白かったのかが分かりましたよね。

すっしー組長(寿つかさ)が「あの子はさんは笑いの基礎ができている」とどこかでおっしゃっていた事は、こういう事だったんですね。

子供の頃って面白いモノが単純に好きですが、其れがどういう構造になっていてどういう理由で面白いのかを考えられる子供はそう居ないと思いますし、其れが将来こんな形で生きている所。

 

この世にこの時代に生まれてきてくれてタカラジェンヌを目指してくれて、こんなに多彩な才能を持ち、美しく、其れらを開花させられる様努力を惜しまず表現してくれて、

ありがとう!!!

無意識に感謝の思いが湧き上がります。尊い

 

2015年7月号なので掲載当時は花組の2番手として羽根を背負った頃。

舞台で開花するまでは、まだもう少しありますが今の彼女の舞台姿を見ると、この幼少期は納得以外の何者でもありませんでした。

 

 

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