にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【映画】マスカレード・ホテル

私が住む自治体の教育委員会が教育補助として、YouTubeにチャンネルを作ったので視聴してくださいとメールが来たので見てみると、過去に息子の担任をしてくれていた先生が1学期の授業の導入の様な事をやっておられました。「○○先生ユーチューバーになったんや!!」と喜ぶ息子。コレで終わりでは無いとは思いますが、これからどんどん動画授業がアップされれば良いなと思っております。しかし、体育の先生でしょうか、体幹維持の方法を教えてくれる動画はシュール過ぎる以外の何者でもありませんでした。身体を張ってくれて感謝であります。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

そんなワケで、暫く前からAmazonPrimeでマスカレード・ホテルの映画がアップされている事を知っていて、見たいなっと思いながら、なかなか時間が取れずと云うか、ダラダラしていたワケなんですが

 

マスカレード・ホテル

マスカレード・ホテル

  • メディア: Prime Video
 

 

そうこうしている内に、夫が再生ボタンを押したので(当の本人は直後、静かに入眠致しました)其の勢いに任せて視聴体制に入りました。

 

良かったです。とっても。

ストーリー、キャスト、音楽、映像全てが美しかったです。原作を読もうと思います。

ラストにほんのりラブっぽいのがあるのも素敵でした。

以下、気になる主なキャスト別感想ですが、やはり私が書くと云うワケで宝塚版との比較になってしまっています。

 

新田刑事役:木村拓哉

懸念されていた「キムタク節」と云うヤツは、やっぱりキムタクではあるのですが、この新田刑事にはマッチしていた様に私は思いました。

※10代後半から30代前半位まで、私は結構キムタク好きでした。

なので、カッコ良くて素敵でしたよ。

一つ、相方の長澤まさみ演じる山岸尚美に対して、腕を引き「待ってください!」と言うシーンがありまして、

「ちょっ、待てよ!!」じゃないんや!!と思った次第であります。

仮にそうであった場合、ちょっと笑ってしまうと同時に「あぁ・・・この映画、やっぱりね」と思い、停止ボタンを押した事でしょう。

そして、コレをあきら(瀬戸かずや)が演じているのかと思うと・・・観劇しなかった事を激しく後悔致しております。

 

山岸尚美役:長澤まさみ

ええ足ですね。そして、美しい。

ホテルで働く姿勢がピンとしていてとっても美しかく、台詞や間の入れ方とか絶妙で出来る女感が半端なかったです。

宝塚版では、ひらめちゃん(朝月希和)が演じていたのを映像でチラッと見た雰囲気と似ていた、ひらめちゃんが長澤まさみを見て作りこんだんだなっと言う感じがしました。

 

片桐瑶子 / 長倉麻貴役:松たかこ

老婆に変装した姿はご本人とは分かりませんでした。声色も変わっていて。

大盛り上がりのシーンは圧巻、ココ10年位は、こういう役がハマっていて怖いけど惹き込まれるヤツですよね。

宝塚版では、音くり寿が演じていて、大ナンバーの大熱唱をしていた様な気がするのですが、ココがこうなるワケですねぇ。

しかし、松たかこ×音くり寿が同じ役を演じるってエモ過ぎる感じが致します。

 

総支配人役:石橋凌

ARBのボーカルとして渋くてカッコ良い、そしてちょっと悪そうな男性の先駆けの様な方ですが、今までマジで悪い役をいっぱいやられていたからか、どこか悪いこと考えてる?と思ってしまいがちのキャストです。

が、宝塚版で演じられた汝鳥伶さんに見えてショーガありませんでした。

悪そうな石橋凌VS仏の汝鳥伶さん

対照的なのに、お顔がとっても似ていました、不思議。

この二人が同じ役を演じry

 

 

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