にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

愛ちゃん(愛月ひかる)が星組に異動する件

外は暑いので一日中自宅内でパワー有り余る小学生と過ごす事が、お互いこれほど苦痛だとは思いませんでした。早く恋来い始業式。

こんにちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 先日、現在専科所属の愛ちゃん(愛月ひかる)が11月1日付け(宝塚舞踊祭後)で星組へ組替えとなる事が発表されました。

 

今年2月の宙組所属時代の博多座公演「黒い瞳」で2番手役を務め、千秋楽後に専科へ組替えになった所。

実質の専科期間は8ヶ月強と云う短さ。

一体全体、劇団はどういう理由で何を目的として愛ちゃんを専科所属とさせたのでしょうか。

 

宙組から専科へ異動になる事が発表された後、何かのインタビューで愛ちゃんが話していた事で

宙組はスターが育たないとよく言われているが、其れは何故なのか?と云う事を劇団から言われる事が多かった」

⇒そんなのジェンヌに云うなよ。

育たないって、放置して勝手に育つモノじゃない、人材は育てるモノだと、劇団に少し違和感を感じました。

※劇団の云う通りやっているだけで育つと云う意味じゃなく、勿論本人の自発的な努力も必要です。

 

なんだか、そう言われた愛ちゃんが戦力外通告をされた様な気がして、凄くショックを受けました。

その後、他組を見て廻ってその答えを見つけたいと前向きな事を言っていたのを聞き、愛ちゃんは専科へ行く覚悟と戻ってくる強い気持ちを持っている事を知り、私も前向きに応援しようと気持ちを切り替える事が出来ました。

 

そして、OG達の外部公演や、次期星組トップスターが内定している自身より2期下の95期である礼真琴率いる全国ツアー公演「アルジェの男」や、巴里祭と出演の発表が相次ぎ専科となっても仕事あるやんっ!と色んな組に特出して専科として、2~3年武者修行として経験を積んで宙組に凱旋するのかと思っていました。

 

しかし、全国ツアーが終わり巴里祭の後、宝塚舞踊祭の出演以降、愛ちゃんの特出スケジュールが発表されず

来年のスケジュールも発表され、花組東上公演特出の可能性を考えていた矢先、あきら(瀬戸かずや)主演と発表された為、愛ちゃんの仕事を!愛ちゃんの仕事のスケジュールを発表して!!と

私の心も燻っていく所でした。

 

そんな矢先、先日の星組への組替えが発表され、ええっ!?となった次第。

 

宙組時代を振り返ってみると、まぁ様(朝夏まなと)トップ時代は2番手に現トップスターゆりかさん(真風涼帆)、三番手に愛ちゃんと云う感じでしたが大劇場で三番手の小さい羽根を背負う事は一度も無く、いつも肩に乗せるタイプの羽根でした。

他組では、れいちゃん(柚香光)、咲ちゃん(彩風咲奈)、れいこちゃん(月城かなと)や琴ちゃん(礼真琴)が羽根を背負っていた事と、ゆりかさんトップ就任と同時にキキさん(芹香斗亜)が異動してきた事により愛ちゃんは「宙組ですんなり上げる事はしない」と言われている様に感じていました。

 

そういう状況の中、私はアルジェの男を観劇していないので愛ちゃんが専科所属となり、武者修行の結果がどうだったのか分からないのですが、劇団は其れを高評価した事は間違い無く、其の高評価の結果、星組配属となり番手を任せられると認められたのだと思います。

あの「可愛い子には旅をさせろ」的なアレだったのでしょうかね。 

 大劇場公演で其れを確かめたいと思います。

そして、愛ちゃんには今後星組生として頑張って行って頂きたい所です。

 

 

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