にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【スカステ情報】宙組オーシャンズ11新人公演インタビュー

昨夜の地震。皆様のご無事と一時も早く日常に戻れる事を祈っておりますm(_ _)m

 

にくです、こんにちは。

いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

 こちらに引き続き、主演二人のインタビューについて思うところを書いていきます。

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夢白あや(テス 本役:星風まどか)

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 ↑こちらでも触れましたが、彼女は舞台に立った時に華やかさが本当に凄い。

真ん中でソロで歌うシーンはほんとに美しさが際立っていて、舞台に立つべく生まれてきた様に感じますし、大体、私は彼女が舞台に立っている時は気がつきます。

公演映像は一部をチラッと見ただけですが、テスの様な大人っぽくてさっぱりした性格の女性は、あまり合わなかったのでしょうか。

セクシーに大人っぽく演じる部分(対ベネディクトの場面とか)はとても素敵なのですが、対ダニー、ラスティーの様に、少しむしゃくしゃしている?イライラした口調の演技が全然でしたね。

ウェストサイドストーリーのエニボディー(男の子のフリをしている女の子)や、神々の土地新人公演イリナ(大人美人)は良かったんですけどね。

両端は行けるけど、真ん中がまだ出来上がってない感じでしょうか。

これから色々と経験して(恋をして振られるとか)役の幅を広げていって欲しいです。

 

鷹翔千空(ダニー 本役:真風涼帆)

入団時の成績が夢白さん同様、上位(主席?)だった彼女も初舞台特集から目立っていましたね。

Bow Singing Workshop~宙~の時にスカステでトーク番組に出演してた時に、

「歌っていると五感に響く」と言う様な事を言っていて和希そらにイジられていたのがトーク初見でして、話している声も話し方も凄く硬かった印象でしたが、まったく緊張している雰囲気を見せない大物感。そして、発言が面白いと言われていました。

そして、歌が得意ジェンヌ。

 

その後、着々と役付が上がって行き、遂にエリザベート新人公演でルドルフ役に抜擢。

↓こちらに触れていますので、宜しければご覧下さいませ。 

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その後、新人公演2番手役を経て満を辞して主演。

そして、今回は入団5年目にして2度目の新人公演主演となります。

インタビューで彼女も言っていましたが、舞台にスーツを着て立っている事がどんなに難しく大変であるかと言う事。

コレはスーツ物で新人公演主演した子達がよく言っていますが、新人公演や本公演の舞台端を見た時に、本当によく思うのですが、なんてゆーか、舞台に立てていないと言うのでしょうか。

どんなに、歌や芝居やダンスができようとも、コレは経験でしょうか。誰でも簡単に出来る事では無い事は、私でもわかります。

そして、主演を重ねる子達は見る度に、この技術?が向上しているのが凄い。

 

そういうワケで、こってぃー(鷹翔千空)も着々と舞台に立つ経験を経て成長著しいジェンヌの筆頭。

舞台映像でも少し硬さは残りますが、リラックスして演じていて、相手役をリードしている余裕さえ感じるスゴさ。

トークでは大劇場を経てやりたい事がたくさん見つかり、今はそれを頑張ってやっている。と、楽しそうに言っていました。

色々と周りが見えてきて、具体的にやるべき事が分かってきたのでしょうか、仕事でもそうですけど、一番楽しい時期に来ている感じですね。

ルドルフの時は激やせしてた感じでしたが、今回は少しふっくらしてとても良い表情でしたので、良い時期ですね。

これからの成長が一層楽しみです。こってぃー。

 

 

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