にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【映像観劇】2011年星組オーシャンズ11を観たYO

いつも当ブログにお越し下さりありがとうございます

この記事も入院中に書いた予約投稿です 

 この記事にも書きましたが、術後2日ともなると、かなり元気にスタスタ歩き回ったり、逆に横になっているのが辛くなってきて、ベッドに座っている状態が長くなるほど、回復してきました。

元気になると言う事は暇が増えると言う事で、一番入念に準備をしていた娯楽部隊に登場して頂く事にしました。

 

そんなワケで、表題の通り、星組オーシャンズ11のスカステ録画がDVDに焼いてあったので、其れを観ました。

 

 

 

なるほどなるほど。

宙組の男役1と2が、当公演に出演しており、現トップの真風さんがライナスで、2番手のキキさん(芹香斗亜)が、ベネディクトの手下役。

 

宙組公演で、ラスティーを見事なアドリブと共に客席を魅了しているキキさんも、以前は紅ベネディクトの元で毎日修行を積んでいたワケですね。

さらには、無茶ぶりと言えばこの人!未沙のえるさんがソールを演じていて、しかも彼女の退団公演だったんですよね。

そんな環境で下級生時代を送った2人ですもの、現公演にリンクしていないワケない。

そりゃあ、ひと皮もふた皮も剥けるよね!

 

と、微笑ましい気持ちになりました。

 

テス役の夢咲ねねさん

彼女のこういう役は、実は結構苦手で、もう絶対ダニーに心もないやんっ!むしろ憎んでるやん!ってのが、強すぎる。

そして、強すぎる&強すぎる。

しかも、それを良い事にベネディクトにも色目使ってるしっ!

意地悪な私は、ベネディクトと地獄で幸せにおなりよ!このアバズレがっ!!と思ってしまいます。

 

ダニー役の柚希礼音さん

なんて健康で誠実でまっすぐなやんちゃ坊主っ!!

流石、宝塚屈指のスーパースター!

この位健康的な方が、アバズレねねテスとは真ん中取って丁度良い具合に色気が出てきている様な気がしました。

ちえねねの真骨頂とはコレなのでしょうか?

 

最近のっと言うか、私の知る限りの真風涼帆さんの特徴的な台詞回し

〇〇だぁ~

と言うヤツ

アレは、元を正せば柚希礼音ダニーからきているのかな?と思ったり。

柚希礼音さんのそれとは少し違うのですが、下級生時代の多くを彼女の背中を見ながら育った彼女としは、そうなってもちっとも不思議では無いですがね。

 

ロケットに風ちゃんとわかばちゃんが居て可愛かった。

後、組み周りで回っていたのでしょうか?花菱りずちゃんも居た様な気がします。

可愛かった。

 

マイク役を当時、研究科3年とか?の礼真琴が少し緊張していた様にも見えましたが、流石良い仕事していました。

 

終演後の柚希礼音さんの挨拶で、この公演の後に組み替えがいっぱいある事を話していて、そういえば、このオーシャンズ11メンバーって私が知っている星組メンバーではないなぁと思い

夢乃聖夏さん⇒雪組

美弥るりかさん⇒月組

芹香斗亜さん⇒花組

英真なおきさん(当時組長)⇒専科へ

と、主要どころだけでもこんな感じ。

 

最近では、こんな大きな組み替えはあまり発表される事が少なくなりましたが、当時は辛かったやろうなぁ。本人達もファンも。

私もこんな事がリアルタイムであったら耐えられるか心配です。

が、そんな心配をよそに次の公演に行くと、また元気を頂ける所が宝塚の良い所であります。

 

それでは。

 

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