にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

【映像観劇】2016年宙組エリザベート新人公演

こんにちは、にくです。

突然ですが、ブログタイトルを少し変更しました。

開設当初は、宝塚に拘らずに私の好きな事を発信していこうと思っていたのですが、(基本スタイルは変更無いのですが)最近はお菓子もパンも服もカバンも、記事に出来る程のネタが無く、宝塚の事がほとんど(あと卵巣嚢腫の事)となっており、そういう事であればブログタイトルに「宝塚」と云うワードを入れた方がPV数アップする分かりやすいかと思ったので、ちょっとイジってみた次第です。

 

そんなワケで、これからも当ブログ「にくの主に宝塚ブログ」をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

いつも、当ブログにお越し下さりありがとうございます

 

さて今日は、今年の1月にスカステで放送された2016年宙組エリザベート新人公演を映像で観たので、その感想を書こうと思います。

 

スカステニュース等で編集された映像を観ると、をっ!結構良い感じに出来上がってるなっ!?と思う事もたまにはあるのですが、通して見てみると、やはり舞台のクオリティというのは断然下がるのだな、と超超当たり前ですが思う次第です。

 

で、今回の主な配役は

トート⇒瑠風輝

エリザベート(シシィ)⇒星風まどか

フランツ⇒瑠依蒔世

ルキーニ⇒和希そら

 

と云う事で、かなり本公演に近いクオリティかと予想をしていたのですが、やはり大作のプレッシャーがあったのか、難しい演目だったからなの分かりませんが

 

星風まどかシシィ

予想外にまどかの歌唱シーンで、弱々しい発声で音を外しそうな心配でドキドキハラハラしてしまい、コレは歌を苦手とするタカラジェンヌの歌唱を聞いた時に私が感じる其れであり、お芝居も特に心打たれるモノも無く。

 

瑠風輝トート

彼女は元々芝居に苦手意識がある感じだったので、そこまで意外性は無かったのですが、得意とする歌を含めてのお芝居や所作がアカンと云うか、何がしたいのか分からなかったです。特に序盤。

 

瑠依蒔世フランツ

彼女は凄く丁寧に演じていて、真摯に役に向き合っているのが本当に凄く伝わってきて凄く良いと思いましたが、やはり経験不足感を感じる事あり

※経験は少なくて当然です。

 

和希そらルキーニ

当時の新人公演メンバーで一番ルキーニやりそうなジェンヌ1位でしょう。

しかし、余裕を感じさせてそうで実はいっぱいいっぱいな感じでした。

そりゃあ、いっぱいいっぱいでしょうよ。

 

と云う感想でして

やっぱり新人公演やんな

 

イヤイヤ、新人公演なのだから期待する方がおかしいんですよ。

新人を成長させる場なのだから、下手で当たり前。人前で恥をかいてかいて、かいた数だけ成長するのですから。

 

本公演⇒ 1ヶ月連日の様に公演を繰り返して、経験年数が長い

新人公演⇒一夜限りの公演を入団7年目までの新人が演じる

 

やっぱり本役は凄いよね

 

そんな彼女達も公演当時から約3年経過して確実に成長しているのは、言うまでもありません。

これからも成長し続けていって頂きたいです。