にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

ホットフラッシュが酷くて・・・滝汗

暑くて一歩も外に出ない生活を送っていますが、夏って毎年こんなに暑かったかな?と自問自答しています。こんにちは、にくです

いつも当ブログをお読み下さりありがとうございます

 

 今年の6月に卵巣嚢腫摘出手術をしました。

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先日の記事にも書きましたが、更年期特有の症状ホットフラッシュと云う、急に身体が熱くなり汗が吹き出る症状が、最近かなり頻繁にありまして。

 

卵巣機能の低下と更年期障害

この更年期と云うのは閉経前後の10年程度の事を差し、脳からの指令で卵巣に指示を送り女性ホルモンを分泌させたり云々、で生理が起こるワケで、閉経を迎えるにあたり卵巣機能が低下しうまく女性ホルモンが分泌されなくても、脳からは指令が出るワケで、そう言う関係で脳に混乱が起こり、自律神経が乱れ、火照りや多汗の症状が出る様です。

 

つまり、卵巣機能の低下と更年期障害には因果関係があるワケです。

 

この辺は、医師へのインタビュー等ネット記事にも色々と載っています。

 

卵巣が機能していないのでは?

今思うとホットフラッシュだったのかな。と思う症状が出始めたのは、30代前半からだったと記憶しています。

が、頻繁にある時と全く無い時が交互に来ていて、それほど気にする程でもありませんでした。

そして41歳、今年の夏が暑いのもあるかもしれませんが、身体の中から血液が沸騰するかの様にカッと熱くなり、20秒程度で汗は出ずに治まったり、滝汗になったりと首からタオルが手放せません。そして、寝巻きから着替える時のシャワーは必須。

28日周期で滅多に乱れる事が無かった生理が6月4日の手術後(左側は全摘出、右側は内部摘出)、一回も来ていないのです。

先日の内診エコーでは、生理の気配が無いと言われました。

 

卵巣が正常に機能しているかどうかの判断材料として、生理の状況を教えて下さいと言われているので、ホットフラッシュが30代前半からあった事を思うと、実は私の卵巣機能は10年前から低下し始めていて、現在残っている方の卵巣は機能していないのではないか。と思い始めてしまいました。

 

火照りや多汗以外にも、頭痛や身体のダルさ、イライラetc更年期の症状は個人差があり、其の症状も多岐に渡る様です。

30代後半からは生理前後の頭痛に悩まされて来ました。

この事も卵巣が機能していないのではないか、と云う疑いを更に強める一因となっています。

 

繁殖前提の身体構造

生理は煩わしく不快なモノですが、この滝汗が常に続くのも煩わしく不快であります。今後、年齢を重ねるにつれて軽くなる事は無いので、そう考えると大事だなと思います。工エエェェ(´д`)ェェエエ工

 

次回の診察(9月下旬)までに、生理が無ければ人工的に起こさせる薬を処方される予定です。

其れまでに来る事があれば万々歳ですが、なんとなーく来ずに投薬治療になりそうな予感がします。副作用とか、どうなのかな?

生涯でこんな事を願う日が来るとは思いませんでしたが、早く来い来い月のモノ。

と、そんな事を考えていると、人の身体が生きる事は繁殖前提で身体が構成、機能しているが今後は現代社会に適した身体(繁殖コントロールが無理なく自然に出来るとか)に進化するのかな?とか意味の分からない考えに至ってしまいました。 

 

 

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