にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

雪組大劇場初日の模様【スカステニュースより】壬生義士伝&Music Revolution!

本日は、遂に入院と相成りまして。

この記事は事前に予約投稿しております。 

手術を控えておりますので、もしかしたら暫く更新できないかもしれませんが、病院には娯楽としてノートPCを持ち込む予定なので、体調が良ければ更新する予定です。

入院中は勿論スカステを見れないので最新映像からは少し遠のいてしまいますが、

元々私の思いつくままに書いており、タイムリーな記事を書いているワケではないので、そんなに支障はないかもしれません 笑

 

にくです、いつも当ブログにお越し下さりありがとうございますm(_ _)m

 てなワケで、金曜日に初日を迎えた雪組

 

壬生義士伝

原作者の浅田次郎先生が観劇され、終演後少しお話されていて、魔法にかけられた気分、初日だが既に完成形と感じる、これからどのように変化するか楽しみだ。との事。

自身が二次元で脚色したキャラクターが目の前で三次元で動いていたら、そんな気分になるんだろうなぁ。

しかもあんなに美しく。

原作の序盤、吉村さんが満身創痍の血まみれで、脱藩した元の藩屋敷に助けを求めるシーンを読んで、ビジュアルどうなるのかと思っていたのですが、

望海さん曰く

「宝塚の舞台だからボロボロの衣装と云うワケにはいかないので」と話していて、あヨカッタと。

 

其の緊迫感溢れ、咲ちゃん演じる大野さんと少し話して吉村さんが切腹しようとするシーン。初日映像を観た後は、舞台の画が浮かんでくる様でして

二人の熱演が簡単に想像できます。

南部弁で、やんす等出てきますが、どれもこれも望海さんの声で聞こえてきます。

観劇予定は7月ですが、どんな風になるのか、私の想像通りなのか、非常に楽しみです。

 

原作と言えば、壬生義士伝は漫画にもなっている様で、こちらも読んでみたい一つ。

さっくりとストーリー把握するには、こちらの方がお手軽なのか。

入院中に1~2巻だけでも読もうと思うので、こちらは後日さらっと感想を書こうと思います。

 

同じ原作の浅田次郎先生の作品で、宙組公演王妃の館のカラフルな衣装に、超絶派手なカンカンのシーンがあったり、北白川先生、マコ&クレヨンを始めツアーメンバーのハチャメチャぶりが、同じ作家の作品とは信じがたいですが・・・

まあ、コレは原作を読んでからモノ言えって感じですが、浅田次郎先生の振り幅が広すぎませんかっ!?(白目)

 

浅田先生原作繋がりで「日輪の遺産」と云う映画のブルーレイを持っており、第二次世界大戦時のファンタジーを平成から振り返ると云う位置付けだったのですが、こちらはファンタジーをかなりリアルに想像出来る、とてもよくできたストーリーでした。

コレも原作は読んでないのですが 笑

映画は、かなり見ごたえ有りです。

 

Music Revolution!

ショーは見た感じ、ハードな衣装でシックにキメてる感が超絶カッコ良かったです。

曲も私好みな感じで、黒燕尾もビシッとスタイリッシュでこちらも楽しみです。

さらに、デュエットダンス!!

薄紫の綺麗な衣装で優雅に舞い踊るだいもん&真彩ちゃん。

美しくて泣きそうでした。

生観劇では感激して絶対泣くヤツ。

チケット増やしたい・・・。