にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

花より男子のF4が3D化した件

こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

昨夜、風呂上がりにスカステをつけると、もう終わりの方ではありましたが、花組公演「花より男子」が放映されていました。

録画予約は勿論しているので、後ほど最初から視聴するつもりではあるのですがっ!!

 

ほんの30分程度、映像を見ただけですが色々な思いが漏れ出てきて、巧く言葉に出来ない!!

在り来りな言葉でしか表現できないのが悔しいのですが、至る所に萌えポイントが潜んでいてめっちゃ良かった。

<「俺の姉ちゃん」の所とか。 

 

れいちゃん(柚香光)演じる道明寺司の一挙手一投足が、原作の道明寺以外の何者でもありませんでした。

ちょっと・・・萌えの程度が大きく、元々れいちゃんは好きなタカラジェンヌの一人でありましたが、更にワンランク上の大好きなタカラジェンヌ枠に見事昇進されました。

 

そして、彼女はやはり舞台の真ん中に立ってこそナンボのモンじゃい!!と云う事が改めて分かりました。<日本語おかしい

 

最近、原作を購入しつつ読み返している所なので、道明寺司のまっすぐ過ぎる思いに胸を打たれている私としては、(原作はやっぱり面白い!)

 

by カエレバ

 

そんなまっすぐな道明寺が画面の向こうで三次元になり動いている事で、ボーガンに心臓を貫かれた様な気がする程のダメージを受けました。

はぅぅっ

 

そんな、まっすぐ自分に正直な道明寺、お馬鹿な所が余計に憎めないキャラなのですが、そんな憎めないキャラも原作通りのイメージが表現されていて感動の嵐でありました。

F4のその他のメンバーも、原作から出てきたかの様に、原作のイメージを壊さずに体現していて、本当に素晴らしい以外の言葉が出てこないです。

優波くんとか、美作に見えてしょーがない。人妻誘ってそう。

花沢類役と西門総二郎役は学年差があるのに、4人が幼馴染の同級生で、それぞれの位置づけがちゃんと為されているのがすごかったです。

 

演出の野口先生が、原作に忠実に世界観とキャラ設定をし其れを演者が忠実に実行している所が、両者が原作をリスペクトしているのがとっても伝わって来ました。

 

極めつけはフィナーレですよ。

クリスマスっぽい映像の中、後ろからギュッてするヤツ。

野口先生十八番の「ギュッて」するヤツ。※星組公演「THE ENTERTAINER」より

ドキドキとニヤニヤが止まりませんでした。

 

この公演は、東京公演のみだったので自動的に観劇は諦めていたワケですが、生観劇したかったなぁー!!

映像をチラ見しただけで、この興奮度。

今後映像は、より一層生観劇に近づける為に、全体像を常に映し出し、メイン場面を画面の端に小さく抜いて頂くと、「今映っていないあの子の表情!!見!せ!て!!」とならないから良いと思います。

 

きっと、私が劇場で生観劇していたら萌え死んでいたかと思われますが、翌日からの生命力のボルテージは相当充電された事でしょう。

そんな今日は、ゴミの日なので少し早起きしましたが、いつもより元気に過ごせそうな気がします。

宝塚歌劇花組、柚香光、万歳!!!

 

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