にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。

ブログはじめました。

はじめまして、こんにちは。にくと申します。

 

しばらく、時間が取れそうなので、私の思う所や好きな事や雑記等を記録していこうと思います。読んでいただければ幸いでございます。

 

 

まず、自己紹介の様なモノを。

・関西在住のアラフォーの主婦

・好きな事⇒宝塚歌劇、漫画、旅行(財布に相談)水族館とか好き

・たまにやっている事(そんなに好きではない)⇒パン、お菓子を作る。服、カバンを作る

・目指している事⇒健康美

 

こんな感じでしょうか。

 

宝塚歌劇の事が中心になる予定なので、ヅカヲタ的プロフィールを以下に。

結婚後、生活に少し余裕が出来たので、かつてより興味があった宝塚を見ようと思い、テレビ番組を検索すると、運良くヒットしたのが、真飛聖主演の花組公演、相棒。

宝塚で相棒!?想像がつかなかったですが、おじさん役をあんなに綺麗に美しく、かつ、少し変わっている所を見事に表現されていて、さらに当時2番手の壮一帆。熱血刑事を熱血に熱くとても格好良く、話もテンポよく進み、後に音楽が頭の中で暫くリフレインし、楽しく観る事が出来ました。

 

その次にヒットしたのが、香寿たつき主演のラッキースターでした。

これも主題歌が頭で回りに回っており、ラッキスター♪と口ずさむ事が常となり、暇ができれば録画再生・・・

 

その次に見たのが、真飛聖主演のエキサイター!!

これも主題歌が頭で回りに・・・・以下同

沼に落ちる事と相成りました。

 

その後、NHKで放送していた、凰稀かなめ主演の風とともに去りぬを見たのですが、ここで、スカーレットを演じていた朝夏まなとって・・・?エキサイター!!に出てたあの手足めっちゃ長い人?しかも男役やん!あれ、花組から宙組へ?そんな事ってあるのか!?とか、色々勉強致しました。

 

で、もっともっとテレビで宝塚見たい!!となり、夫に交渉して宝塚専門チャンネルスカイステージへ加入。

舞台映像を見まくる毎日から、大劇場に行きたい欲が・・・

 

で、記念すべき大劇場初観劇の機会を狙っていたワケですが、風とともに去りぬで凰稀かなめが美しい事に思いを馳せているうちに、あれよあれよと彼女は退団を発表。

これは見に行かなければ!!という事で、初観劇に至ります。

 

2014年、当時の宙組トップスター凰稀かなめ退団公演の —グスタフIII世、誇り高き王の戦い—白夜の誓い

当時、駄作と叫ばれていましたが、某掲示板にある様に「私の愛すべき駄作」部類に入る感じには私はこの作品を愛しています。

緒月遠麻演じるヤコブ・アンカーストレムが、かつて(と言って良いのか)の親友、主人公グスタフ3世を拳銃で撃ち、宝塚あるあるの撃たれて瀕死なのに、そんなに長く喋る(動く)の!?あ、死んだ・・・の後に幕が降り、え?これで終わりなの!?とびっくりした覚えがあります。

が、しかし、実際に舞台で観る凰稀かなめが纏う孤独だっていいじゃない~♪オーラと美しさ、豪華絢爛な舞台衣装と装置に圧倒された事が、深く記憶に刻まれています。

この時代にまだ、こんな派手な世界があるんやな。と。

 

そういうワケで宙組には何か縁の様なモノを感じているので、私の中での贔屓組となっています。